次は諏訪大社下社春宮

鳥居をくぐる時真ん中を歩いていませんか?

真ん中は神様が通るところなので我々は左右に分かれて歩きましょう。

ついでに鳥居の中は神聖な場所となるのでここで一度立ち止まって一礼。

神様も良く見てらっしゃるから願い事聞いてもらえるかも。。

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第4エントリー元宮、一番古いだけあって顔がだいぶ違う。

なんとなく後の子達のじいちゃん世代のような。

この子達も参道に顔を向けていた。

新緑と御柱と手前のあやめ、色のコントラストが画像では表現できてないがとっても綺麗でした。

秋宮と同じく正面に神楽殿。

こっちはちょっとこじんまりした建物でした。

152号線を南下、朝の7時に諏訪大社下社秋宮到着。

朝日を浴びながら静寂に包まれた参道を歩いていく。

最後は諏訪大社元宮、ここが諏訪大社発祥のお宮さんだそうです。

上社を作って引越ししたけど本家として残っている感じですかね。

朝早かったので境内を赤い袴をはいた巫女さんが掃き掃除してました。

そういえば巫女さんってみんな長い髪なんですね。

長い髪を後ろでひとつに束ねて白い羽織?に赤い袴、みんな綺麗に見えちゃう。

いかんいかんせっかく厳かな気分になっていたのに俗世間に戻ってしまった。

正面に神楽殿、このしめ縄は1.5tあるそうです。

屋根の独特の曲線といいしめ縄といいなんか心安らぐ風景でした。

ただ単に年寄りになってきただけかもしれんが、、、、

続 く

№2エントリーは下社春宮の狛犬、この子達はお互いに向き合ってました。

不審者を入場チェックしてる感じ。

南信州 気の向くままに 5月その2

№3エントリーは上社、下社秋宮の子達と同じような顔でしたがお互いに向き合っていた。

狛犬いろいろ

狛犬も良く見るといろいろいるんですね。

まずは下社秋宮の狛犬、青銅製では日本一の大きさだそうです。

でかい故にか戦時中供出、狛犬を溶かして武器にするなんて罰当たりことしてたら勝てるわけ無いわな。

黒四ダムを作った某土木会社が寄贈して復活。

この子達は首を少し参道側へ向けていて近寄ってくるだけで威嚇してます。

拝殿もこじんまりとしてます。

諏訪大社には何処も四方にモミの大木が建ててあります。

御柱といい7年ごとに立て替えるお祭りが来年だそうです。

このモミの木長さ十数m、太さ1m、重さ10tもあるそうですがこれを人力だけで運んで建てる。

少し離れたところに建っている神楽殿。

中には直径2mぐらいの和太鼓が置いてありました。

音を聴いてみたい!

拝殿でしっかりお参りしてきました。

諏訪大社上社到着、この鳥居寄贈となってましたが一体全体いくらぐらいするもんでしょう?

びっくりするほど高いんだろうな。

諏訪大社上社に向かって諏訪湖湖岸道路を走っているとこんなのが目に入ったので一時停止。

でっかい四手網でした。

何を掬うんでしょうか?

やっぱりワカサギ?かな。

水草が一杯伸びてきてるので使っては無さそうでしたが。

拝殿はこっちのほうが見栄えがしたが全体の雰囲気は甲乙つけがたい。。

秋宮、春宮と別々の棟梁が競って仕上げた作品だそうです。

拝殿の杉皮葺きの屋根の曲線美、仕上げの綺麗さも最高!!

日本建築ってやっぱり良いですね。