標高600mの和田宿の道の駅にて車中泊。

昼の温度が30度だったのに朝方の気温は12度、寒いくらいでした。

マイナーな道の駅は車中泊はおいらだけ、他には長距離トラックが3台。

この和田宿から次の諏訪までは22km、標高1600mの和田峠越え、標高差800m

中山道一の難所だったそうです。

石垣の中にひときはでっかい石が積んであった。

真田石と言うそうです。

駅弁大会には必ず出てきている横川駅の峠の釜飯。

シンプルな具ですが美味い!!

思わず完食しちゃいましたが米は正味1合、いつも1回に0.5合しか食ってないおいらには完全に食べすぎ。

お腹でんでんで運転が苦しかった。

←4月

上田城見学を済ませ諏訪に向かうため走っていると中央道と交差。

メガネ橋が繋がったような他には見かけない橋脚発見。

この橋脚の機能美、建設業以外の人には分かってもらえんかなぁ。

大阪冬の陣で活躍した真田軍の「赤備え」と呼ばれた赤い鎧装束がかっこええ。

目立つので敵に狙われやすい反面、実力は折紙付きなので相手をびびらせる。

鮎釣りもこう行きたいですね。

いくら高い竿を持っていても腕が悪ければ宝の持ち腐れ、、、、、、、、、自分のことか(汗)

上田市にある真田一族ゆかりの上田城見学。

柔よく剛を制す、小が大に勝つ、徳川の大群に二度も痛い目に会わせたなんてファンも多いはず。

全然知らなかったが来年の大河ドラマに決まっているそうで、来年は凄い人出でしょうね。

長野ICを降りて市街地に入ると渋滞、離れたところのパーキングに止めて歩いていく。

山門前から人人人。

長野ICのすぐ近くが川中島の古戦場。

武田信玄、上杉謙信、戦国時代の人物の中でも1,2を争う好きな武将ですね。

あったとされているが本当にこんなシーンがあったのだろうか?

回向柱に集まる人々、砂糖に群がる蟻のようでした。

早々に諦め!横をすり抜ける。

商業施設のようで多分おいらは二度と行くことは無いでしょう。

いよいよ境内に突入

さすが信州、「わさびコロッケ」

なんにでも入れればいいというもんじゃないでしょ。

わさび味はするが、だからどうしたというぐらいでまた食べたいとは思えんね。

中央道から長野自動車道に入り松本ICを過ぎたころ北アルプスの峰々が見えてくる。

天気は快晴なんだけどちょっと霞んでいてせっかくの眺めも半減。

南信州 気の向くままに

上田から国道152号旧中仙道に入って和田宿到着、日帰り温泉に入ってあ~極楽極楽。

奥に真田神社、智の神様だそうで50年前に参拝に来るべきだった。

仁王門に鎮座する仁王さん、左があっと言っている阿形さん、右がんっと口を閉じているうん形さん。

バキバキに割れている腹筋がかっこええ~。

長野ICの手前の姥捨SAから長野方面を眺める。

姥捨ての伝説の山だそうですが捨てられるほうよりもここまで連れて来て置いて帰るなんて正気の沙汰じゃない気がする。

長期入院が決まったとき痴呆症の親父の面倒を見てもらうため施設に入れるだけでもあれだけ悩んだのに。

続 く

ちょっと足を延ばして善光寺御開帳に行って来ました。

味方でさえどこにいるか見えんのにいきなり敵出現なんてパニックだったでしょうね。