畑でさえ急斜面、こけたら山の下まで行っちゃいそうでした。
秋の紅葉シーズンは最高の眺めでしょうがすれ違いも待避所でないと出来ないような道に観光客殺到では大変でしょう。
これにて南信州気の向くままにも終了。
飯田出張も終わり明日岐阜に帰ります。
駐車場からすぐのところに展望台への入り口がある。
豊田市から飯田市に繋がっている国道153号線、昔は沿岸から塩、信州からタバコや米を運んだ街道だったそうです。
海抜1200m治部坂峠にある道の駅でまたもやりんごパイゲット。
りんごパイには目が無いんですよ。
そんなところからまたまた海抜1000mまで登って日本の里100選に選ばれた「下栗の里」
天空の里、日本のチロルとも呼ばれているらしい。
チロルって何処の国か知らんけど。
道との差が無いようなところは砂利が堆積して鮎ならまだしもアマゴ釣りという雰囲気じゃなかった。
南紀のほうの川がこんな感じみたい。
ドライブ途中にどうしても視線が向いてしまう川の流れ。
アマゴ釣りによさそうですが道から川まで落差がありすぎで、帰り上ってこれんからパス。
次に寄った道の駅にへんなおっさんのモニュメント
更に南下して平谷村の日帰り温泉ひまわりの湯でまったり。
南信州 気の向くままに 6月
展望台から見た下栗の里、標高800mから1000mぐらい、斜度30度くらいの急斜面に人家が集まっている。
住めば都でしょうが最初にここに住もうと思った人は何故なんでしょう?
やっと着いた展望台。
こんな山道を歩くこと15分ぐらい、1km弱ぐらいでしょうか。
山は結構急斜面ですが村民総出でこの道を整備されたそうです。
車を止めさせてもらうので地元にお金も落としていかないと思いはんばの宿で芋田楽を注文。
岐阜では芋田楽といえば里芋なのに見てびっくり小さめのジャガイモ。
景色を見れば納得、里芋なんて作れるわけない。
ジャガイモが精一杯でしょうね。
失礼しました、この地方の祭りに登場するもっとも位の高い神様「幸法(さいほう)」さまでした。
遠くまで行かなくてもまだまだ知らないことがたくさん、旅行は楽しいね。
併設されている道の駅で信州の珍味?が売ってあった。
誰が食うんじゃ????
何とかイナゴは許す、百歩譲って蜂の子も許してやろう。
しかしさなぎとここには売ってなかったけどザザ虫は絶対あかんやろう!!