8月12日(月)長良川 立花寺瀬 釣り方忘れちゃった!
 会社の鮎釣り新人二人が寺瀬に行くと言うことで私も竿出し。最近ご無沙汰と言えホームグランド、何とかなると思ったが・・・(T_T)。今年の釣れないパターンにはまっちゃいました。駐車場に着き川を覗くと垢腐りどころか泥かぶっている。これは釣れそうにない。ベストポジション中央より左岸側5人います。仕方ないので右岸側を釣り下りますが当たり無し。左岸一番下が空いたので、新しい養太君に2号の玉をつけ白波の中へ。程なくして目印が横に走って19cm。さすが天然の親、どんどん芯に入って行く。来そうな予感。ギュイーン来た!しかしためた瞬間フッと軽くなる。あげてみると自作仕掛けのへそ針からスッポ抜け。緊張感もプッツン、堤防に戻って缶ビール。ここでの親補給の隠し技。上の岩場の後、少し掘れた筋を泳がせると予定どうりGET。でも少し小さい。再度挑戦、上に泳がせながらタバコに火を点けて??あれ〜目印がない。天井糸を目で追うと流されて、掛かっている。慌てて抜こうとするとポロ、空中バラシ。この後は全てがうまくいかない。ゴミが絡んでメタルが少しキンク、このくらい良いかと続けるとやはり親子どんぶり。1匹追加した後ゴミを釣ってしまって、高切れ。頭の中も切れまくり。
追い気のある鮎はいない。辛抱の釣りで1日10匹ぐらいか。形は全て今一。それにしても鮎ってどうして釣るんだったの?(T_T)
8月31日(土)長良川 郡上乙原 昔に戻って荒瀬釣り
 今シーズン一度も経験できない数釣りをする為に九頭竜川へ行くつもりでしたが、天気予報ではかなりの風が吹くようでしたので中止。午後から郡上へ。どうせ釣れないだろうから一発大物狙い。郡上乙原、民宿兼定横からわき道に入り国道の下をくぐって青い鉄橋の下へ。瀬肩に二人。下の淵に四人。真中の荒瀬があいている。早速開始、竿は昔の超硬10m、なんちゅう重さ良くこんな竿で一日釣っていたと自分でもびっくり。それにこれは棒です。3号の玉を付けているのに親の感触全然ない。しばらくしてやっと昔の感触、これでやっと釣りになる。白波の中でガンと当たった後ズズーンという感触。良形か?糸はナイロン0.4竿は超硬。23cm(空中を飛んできた時にはもう少し大きいと思ったんだけど・・)が簡単に抜けます。
 さすがに良く泳ぎます。先ほどの養太君では入らなかった流芯を狙うと来た!!ズ・ズーン今度は抜けない。少し下がって淵に落として抜こうとすると水中バレ (T_T) 親はバテバテ。がっかりして一休み。強風で石の上の竿が転がった。これが後に更なる悲劇の原因か?
 養太君2号に5号の玉を付け白波の前鏡になった押しの強い流芯に入れると、ゴン簡単に飛び出てきます。13cm親にならず、再度養太2号出動。玉を付けたときは引き上げが原則だが親が少し弱った時などは少しづつ落とし込んで落ち着くところを探し、止めているのも有効です。気をつけなければいけないのは、往々にしてしも竿で掛かってくる。取り込みを考えていないと竿をのされて、はいさようなら。そのしも竿で来ました!ズ・ズ・ズーン重量感のある手ごたえ。竿を立てないようにしてしっかりためます。淵に落とせばこっちの物、半分ほど下がった時プッツン。竿はのされてない。なぜだ!!0.4通しの水中糸が半分のところでヒラヒラ。休憩中に竿が転がった時傷がついていた?しばし呆然。
 気を取り直して養太君3号に登場してもらうも、気力体力がプッツンしていては・・・18cm1本追加のみで本日終了。それでも久しぶりにギュイーンじゃなくズ・ズーンの引きが楽しめたから善しとしよう。ギュイーンとズ・ズーンの違い?言葉ではうまく言えないが鮎釣りをしている人なら分かってもらえる・・・・かな。(^_^;