8/17 飯抜き第3弾 2匹目のドジョウはやっぱりいなかった

16日に行く予定だったんですが急に仕事となってしまい代わりに17日出漁してきました。

高水の引き際で二週連続の爆釣を夢見ていったんですがやっぱり駄目でした。

8時白鳥のいつものおとり屋さん、昨日ではまだ高水過ぎて竿抜けとなってるだろうから2匹目のどじょうを狙うといいかものアドバイスで先週の高鷲地内へ。

なんと3人も入ってます。一番釣れたところだけが空いてますが割り込むにはちょっと狭いので諦めて場所移動

長滝神社下流の瀬落ちに入って泳がすが反応なし。
一時間ほど頑張ってみたが全く気配すらなくやめようかとした時に大きな当たり。
かなり良形のようでなかなかおとりさえ顔を出してくれない。
慎重に溜めて寄せてくる最中にバレ、おとりロケット発射で養太君1号あえなくダウン。

完全に気力も切れ場所移動。

朝の場所を再度覗いてみると今度は空いていたので入ってみた。
先週より水位チョイ高めの為早瀞となっており養太君2号ではつらそう。

一か八か前回と同じくフロロ0.15で上に泳がすよう苦労していると小さくコンと引き込む当たり。
当たりの割にはよく引いてあがってきたのは22cmの良形。慣れれば0.15でも抜ける。
おとりが元気な天然君に代わっても続きはこず。
そんなとき見たことある車、ピーカンズの安ちゃんでした。
午前中白鳥の街中に居たが大したことないと転戦してきた。

おいらが昼飯を食べている間に良形をゲットするが後が続かないので二人揃ってめだか裏に移動。

安ちゃんは上流へ、おいらは平日だというのに満員御礼状態のたまさんポイントへ。

少し高水の為瀬落ち近くはかなり早い流れとなっているので、複合008に背針を打って元気な天然君を流れに潜り込ませると5分もしないうちに目印が対岸に向けてぶっ飛んだ。
長さは18cmぐらいしかないが丸々とした鮎ゲット。
新しいおとりが流れになじんだところで竿を立て気味にして鼻をひかないようにしているとまたまたギューン

これで午前中の不調をしっかり挽回できるかと喜んだがそこまで、おとりが弱ってくると流れに負けてますます悪循環。
周りもあまり釣れてないようで下流が空いたので移動。

再びフロロ0.15に張り替え養太君1号に上に泳いでもらうと目印がブレながら下流へ流れ18cm。
おとりを代えて手元から沖へ泳がすとまたもや対岸に向けギューン。
次は上に向かって放すと竿半分ほど行ったところで目印がぶっ飛ぶ。
入れ掛かりかと喜んだが針ハリスがぶっ飛んでいた。
たったこれだけでその後一時間沈黙。
こんなことを3回ほど繰り返した。
ここぞというところで針ハリス切れ2回、中ハリス切れ1回。
自分でリズムを崩していた。

釣れてくる鮎は当りは派手ですが黄色い鮎は釣れない。鼻を引くと釣れない。
群れが回遊していてそれに遭遇した時だけ釣れる?
さすが激戦区、魚影は濃いようですが尋常な腕では数釣りは無理なようです。
やっと10匹目を掛けたのに誰かの根詰まり放流の糸に絡みプッツン。
気力もプッツンで持ち帰り8匹で終了でした。

前回までで釣行12回累計119匹、アベレージ9.9匹/回、
今日11匹釣ればアベレージ10匹復活だったので気合を込めて行ったのに駄目でした。
安ちゃんは貫録の18匹。
帰りに寄った集荷場の話では水の高かった昨日のほうが釣果は良かったそうです。