6/1 長良川 中央解禁は盛大な前夜祭から
今年も鮎の季節がやって来ました。
例年にない稚鮎大遡上のニュースに期待は勝手に膨らみ、解禁日から爆釣を夢見た何時ものおバカメンバー 10名ほどが明るいうちから大集合
飲めや食えやの大騒ぎが一段落した後も焚き火を囲んでの鮎談義は深夜まで続いた。
6/1朝、明るくなった頃には夜宴会場のまえの板取川は5mピッチで竿が林立
メンバーの半分ほどは思い思いの所へ散っていったが、残ったものはこれを見て戦意半減
朝飯を食べながらゆっくり作戦会議
長良川本流の水が高いため板取川は超過密、それを嫌い残ったメンバーは本流へ散っていった。
(三五郎さん撮影)→
最初は板取川合流の上、通称「寺瀬」を見に行くと、全員川の中央に立ちこんで国道側に竿を出している。手前の堤防側には誰もいないのでCOEさん、三五郎さんと3人で先ずは初釣り。
今シーズン初の手ごたえはちょっとかわいい10cm
次も同じく10cm。う〜んこれではねえと思っていたとき華さんから連絡あり。千疋橋下流でグッドサイズがい・れ・が・か・り
撤収!!
3人そろって華さんポイントへまっしぐら
釣果を見せてもらうと20cmを頭に良形ぞろい、チビはほんの少しでもうWツ抜け
ぴちぴちおとりを全員がいただき挑戦しますが、、、
掛かっているのは流芯だけ、弱った足腰では踏ん張れないため3歩後ろで竿を出すおいら(COEさん撮影)
一時間ほどでおとり共々ギブアップ
昼食後みんなと別れて千疋橋上流の遺跡前の瀞場へ転進。鮎は一杯飛んでいる。但し小さい。掛かってくる鮎はやっぱり小さい。1匹釣ったところで体力の限界、夜宴の疲れに負けた。初釣行は3匹のみ。
それでも懲りない面々、別れる時の挨拶は 「来週は郡上で前夜祭ね」