2007umituri3

長男を生んで実家に帰ってくる姪っ子のお祝いと娘の誕生日を祝うという口実でまたまた健勝丸で鯛釣り

天気は夏を思わせるピーカン、海は凪
最近は港から１０分ほどのポイント、数は出ないが形は良いそうだ

長潮で潮の動きは小さそうなのでハリス短目の仕掛けを用意、上潮がわずかに流れている程度で開始１時間ほどは元気なエビが帰ってくるだけ。エサ取りが出だした時上針のエサがなくなっている。鯛は、、、いるはず
当たりが分からず２度ほどエサをとられた後、なんかもぞもぞとしたのを半信半疑であわせたらいきなりグングン
やった～乗った、当たりの割りに良く引いた４８ｃｍ
自作竿が活躍しビミョ～な当たりを拾い５匹掛けたんですが食いが浅いからか３匹バラシ(/_<。)

逃げた魚は大きいといいますがばらした中の１匹
小さな当たりを掛け合わせたらいきなり引き込まれ竿が立たない。鋭角的な引きで鯛のはずだが、のされそうになって慌ててドラグを緩め糸を少しだし竿を立てた。心臓バクバクの中、２ｍ巻いて２ｍ出して、２度ほどやり取りした後「スカッ」！！！痛恨のバラシ

２時過ぎの満潮の頃からまた沈黙の時間帯
４時半ごろからまたエサをとられだした。
１５号の錘で５０ｍで底をとった後３ｍ糸を出して聞いてみる。コンと来た当たりにビシーーー、ゴンゴンゴン乗った～～(=￣▽￣=)Ｖやったね
あがって来たのは幅広本流真鯛？長さの割りに体高十分なナイスバディの雌
ケメさんと電話で話している最中に当たり、慌てて電話を切り巻き始めるとスカスカ？？バレタか
か？途中まで巻いてくると再びギューン。食い上げだ！！犯人はこの前よりもでかく見える鯖、生がきさんのお土産確保と思いきやタモいれ寸前に口が切れてバラシ、残念！！

前回のポイントは中層で食ってきたが、ここは底でくる。釣れた鯛はどれもエビをたくさん食っていたので広範囲を探ると良いみたい。釣客が５人しかいなかったうえ左舷艫を確保できたのが勝因か。

右の一番上が最初に釣れた４８ｃｍ雄、一番下が本日長寸５３ｃｍ雌

雄はピンク色が黒っぽく汚れたようで見た目今一
それに比べ雌はほんとに綺麗、ブルーのアイシャドーも一段と映える。

こんなとこは人間も一緒、綺麗な雌には尻尾振ってついて行ってしまう、、、、、あなたですよ！！