２００６鮎釣日記１０

午前中町内の草刈アンド溝掃除を済ませ午後の出勤ですが、天候は思わしくなく水位はまだ高め。中央管内を下流よりずっと見て歩くと美濃より上流のいたるところに消防団が出動して川を眺めている。またまた誰か流されたようで、そんな横で川見するのも不謹慎な気がして本流撤収。板取川の最下流、長良川との出会いの瀬に入った。水温２１度、冷たい～
県警ヘリが超低空で川に沿ってゆっくりのぼってきた。ドアを開けっ放しで上半身乗り出して捜索している。ヘリが帰っていったころから今度は雷がゴロゴロ。テンション上がりません。水中バレが１回あったのみ。ここを撤収、長良川本流の寺瀬に移動。水が高いので２号の玉をつけて引いていると、竿先が気持ちよくギュイーンと引き込まれた。よ～しと竿をためてこの手ごたえは特大と思った矢先プチン、ヒラヒラ～～、、、、、どんぶり、、、
さっき目印を移動させた時少しひっかかったところで切れた。複合メタルは嫌いだ！！！
再開するが今度は空中ポロ！！やめたやめた！！こんな日はさっさと撤収。

皆さん酒を飲んだあとは絶対泳がないように！！合掌となってしまいますよ。
そこのビールが好きな釣り人さんも飲んだすぐあとは腰より深いとこへは行かないように

水がまだ高く条件は今一ですが来週以降いろいろな用事があり、今日がラストになりそうです。とりあえず八幡まで行き五町、漁協前、稲荷と見て歩きますが釣れてそうにない。
森下釣具屋裏の鉄橋上流瀞場、ここも昔に比べると砂利が多くなっている。左岸堤防の下に石が残っていたので堤防の上から狙いますが身切れ１回のみ。鉄橋下流の流芯を釣っている人だけがたまに竿を曲げている。早めの昼食の後川を見ながら順に下っていく。
中央まで来てしまって笠神へ左岸から入った。中洲で二分されている左岸側の瀬肩で気持ちいい引きで２３ｃｍ、それをおとりに１８ｃｍ。その後当たりなし。雨も降り出し本日終了。

九回の裏ツーアウトランナー無しであえなく三振。ゲームセット！！！
これで今シーズンの鮎釣りも終了の予定です。
付き合っていただいた皆様方ありがとうございました。
とっても楽しいシーズンでした。
これでもう少し鮎が釣れてりゃ文句無しのベストシーズンだったのに
残り少ないシーズン頑張ってください。