２００４海釣日記１

今シーズン鮎釣り絶不調。ところが釣る人は釣ってきますからただ単に腕が悪いだけなんですけどね．今日も長良川はまだ濁っている．え～い鮎がだめなら鯛があるさ．

朝８時半まで爺ちゃんのお相手で過ぎてしまって、慌てて出発。１２時出港にはギリギリですが我が愛車ポンコツデリカは高速が大の苦手。アクセルを床まで踏み込んでも１００ｋｍちょい、気ばかり焦りますが走ってくれない。何とか出港に間に合ったが右舷一番前しか空いてなかった．しかしこれがラッキー、この日は潮の流れが一日中左舷から右舷方向．左舷の人は仕掛けが船の下に入ってしまい釣りにくそう．
竿をセットしやっと一安心。周りを見るとありゃ～海釣師匠のＮさんがこれまた知人の釣友二人といるじゃありませんか．お互いに何で行くんなら声かけんのや～

水深２８ｍ錘２０号で釣り開始．とりあえず底まで下ろし様子見、餌取りは少なそう。３投目グン綺麗な当たり､ビシーと合わすと乗った！気持ち良い引きで上がってきたのはちょっと小さいが塩焼きで美味そうな鯛。
その後すぐにまたグーン、ビシー､ルンルンです．今日はほんとにツ抜け出来そう．海面まで上がってきたので竿を竿受けに置いたちょっとした糸の緩みでサヨウナラ～．これがけちのつき始め。食いが渋いのか鯛が底から浮いてきません。２度ほど良い当たりがあったのですが見事に空振り。その後ずーと沈黙．
カンパチの子を掛けて竿を満月にしている釣友（写真下左）赤､青合わせて５匹。釣り難い左舷にいるＮさん赤２匹、もう一人の釣友も赤２匹。私だけ１匹(T_T)　鮎がダメなら鯛もダメか。シュン

ゴールデンタイム突入､錘を１２号に換え底を３ｍ切った所で止めそこから徐々に糸を出していくと５０ｍ付近で来たーー！カンパチの子､船長はシオと呼んでいました．青物ですがハマチなんかより底へ引き込みます．カンパチといわれてもピンと来ませんがハマチよりは高級・・・らしいです．f(^_^)
その後シオ､真鯛中､真鯛ビリと３連発！完全に暗くなってフグの猛攻にギブアップ､納竿。