２００３鮎釣日記６

久々に平日お休みで、今シーズンの大不振一掃に神通川に大遠征の予定が・・・
前夜の緊急出動のおかげで泣く泣く諦め・・・帰りの体力が持たない、やっぱり歳か

何処も釣れそうに無いので、初めてのとこへ入ってみた。立花トンネルを出て洲原橋との間の岩盤地帯。平水以下になり川原の石や岩盤には食み跡びっしり。今シーズンこれだけの食み跡は始めて見る。鮎はいる！・・はず。段々瀬の瀬肩から始めるが、いつものごとくちっとも掛からない。段々瀬の中で地球を釣った。回収不可能。
　再度瀬肩に戻って、辺地を泳がすとやっと来た１５cm。親を代えて泳がしていると、目印が２ mぐらい上にぶっ飛び来たー！浅い所の当たりの出方は気持ちいいですね､しかし鮎は小さい１７cm。後が続かず昼食。
　午後は段々瀬の落ち込みからスタート。目印を２ｍぐらいに上げて泳がせていると､ゴン！
深いとこで掛けるとなかなか浮いてこず、うーん楽しい。２２ｃｍさすがに良く泳ぐ。またもやゴン、しかしその後のギュンギュンが来ない。上げてみるとハリス止めからすっぽ抜けていた。その後沈黙。海釣りはバラスとしばらく釣りにならんが､川でも？
下の人影が減ったので、もう一段下の瀬肩に移動。ここのほうが底に大石ごろごろ。いかにも釣れそう。食み跡も結構見える。ちょうど左岸の護岸に階段がある所。もう少し高水の時、左岸側から入れば爆釣？
朝から散々皆が引いた後、入れ掛かりは無かったが､上に泳がしているとドッカーン！２３ｃｍ良く引きます。５匹掛けるが鼻環ハリス切れ､またもやハリス止めのすっぽ抜けでここでは３匹増えたのみ。水中糸ナイロン0.25ヒヤヒヤもんでした。といいながらみんな抜いちゃった。

台風の影響が懸念されていた事もあるが､段々鮎釣りの気力が失せて行くような・・・
行くぞー！という気になれない。今日も午後出勤。
何処も凄い人です。旧立花小学校前は２人しか入っていなかったので､ここに決定。親を買って帰ってくると一人上がってきた。聞いてみると全然釣れないとの事。名古屋ナンバーの人はもう着替えて帰るみたい。
　瀬肩には遊び鮎が結構見えます。まあまあの形が飛びます。しかし毎度のごとく掛かってこない。土用隠れの状態。１匹捕れば何とかなると思うがその１匹が・・・・
瀬の一番下まで来た時､目の前で待望の当たり。ところが掛かり鮎、何を血迷ったか親を引きずりこちらへ向かって上ってきた。これは楽勝と思ったが糸がふけたとき、今度は一気に下流へ。プチ！！ナイロン0.25、前回の仕掛けそのまま使用。やはり横着はいけません。
こりもせず0.25で再び開始。仕掛けの予備は切れ、ベストの中に0.25しか無かった・・(;^_^A
チャラ瀬の中をあちこち泳がせ、何とか２２cmを３匹確保。時間は４時。よしこれで瀬肩に入ってベストタイムの入れ掛かり？と思った矢先､やられた！！一番いいとこでていなを始められちゃった。
　仕方なく場所移動､美濃橋へ。まだまだ人がいます。川も結構変わっていた。橋よりかなり下流まで瀬になっている。ちょうど竿１本半ぐらいで並んでいるので入れません。橋直下にかろうじて入る。かなりの瀬です。先ほどの親に２号の錘を付けて入れると、程なくして１５cm。手ごたえが物足りない。一歩前に出てピーヤのかけ上がりと思われるへんを引いていると､ギュイーン､一気に下へ走られる。水平にためるが重量感あり過ぎ。流れの中から全然出てきそうに無い。ためきれず下がりますが、下のおじさん石に座り込んでます。少々強引に寄せてみるとプッチーン。やはり・・・
今シーズン初めて来たが結構面白そう。今度は超硬竿に0.6、５号の玉で遊ぶぞ！！
といっても今シーズンはほとんど終わり　(´ヘ｀;)