２００３鮎釣日記４

爆釣を夢見て､最近にない早出。といっても６時半。途中釣友をひろい一路八幡へ。
凄い人出！最初稲荷鉄橋下流に入るつもりだったが、満員で稲荷へ右岸から入る。
水は平水よりちょっと高め。早朝の雨の影響か少し濁りあり。垢つき良好。
上の荒瀬で竿出し。メタル0.1に２号の錘を付けて流芯を外したとこへ､３０分ほどして当たり。１８cm､余裕で抜きます。
親が変わって流芯に近づく途中、クン！と小さな当たり。当たりが小さかったのでゆだんした。一気に芯に潜られ、竿を立てると今度は下流へ。いくら竿をためても出てこない。３０ｍぐらい川原をついて走り、落ち込みの下でようやく抜けた。２２ｃｍ綺麗な背掛かり。息はあがるし心臓バクバク。でもウレシー！！
朝から二回も運動会したくないので今度は構えています。ガツガツギューン！来たー
重量感あり。突っ込みを何とかかわして抜くと２３cm､頭に掛かっていた。よかったー背掛かりならまた運動会。しかしこのあと沈黙。
１０時半早い昼食。休憩のあと今度は下の早瀞。水深もあり押しもかなり強い。３号の錘を付けて芯狙い。ドーン！来たーここは楽勝です。竿を寝かせてためて､自分は川原を後ろへ。水深があるためしっかり楽しめます。ここで２匹。１９，２３ｃｍ。
１２時半再び休憩。左岸および下流にも大勢いますが､ほとんど竿が立たない。場所移動しようかと相談したが、今日は早仕舞いのためここでやることに。朝の荒瀬に戻ると、午前と違って瀬の中で食んでいる鮎がたまに見えます。一番良いところに入っている人がぼちぼち掛ける。そのたびに１０mダッシュ。数匹掛けるとさすがに人間がばてたのか下へ下がった。その後に入る。２２，２３ｃｍ私も運動会。まだまだ掛かりそうだったが､時間で納竿。数は７匹だけだったが、引きは楽しかった！
辺地では掛からない。流芯のみ。鮎は少なそう。でもその分形はよし。

夏は何処へ行ってしまったんだろう。せっかくのお休みも雨また雨。
何処へ行ってもまともに鮎釣できそうになく、朝はゆっくり１０時頃出発。
とりあえず根尾川に向かうが、高水の上濁りもあります。樽見まで行くと東谷は濁っているが、西谷はほとんど濁り無し。あちこち見て歩くが、５０cmぐらい高水、なおかつ白川。釣り人はぱらぱらいますが、とても釣れてそうにありません。パス！
洞戸まで戻ってみると板取川は濁り無し。役場近くの知り合いの喫茶店に入り昼食。
盆前の大水で完全に垢が飛んでいるとの事、残り垢狙いで下水処理場前右岸から柳のヘち狙い。へちのほうに黒い石が残っている。そこを狙って泳がせます。しばらくしてタバコに火をつけようと目印から目を離した隙に、一気に流芯に走られた。何とか芯を外して抜きの体勢に入りかけたとき、おとりロケット空中に発射！水中バラシ、しかし狙いどうり来たのでまだまだ余裕。ところが次がなかなか来ない。親が急に流されて、うーんエビかな？でも手ごたえがちょっと違う、１５ｃｍちびチャンでした。しばらく後今度ははっきり当たりましたが重量感無し。１６ｃｍ、やせやせの白い鮎。その後１５ｃｍ。面白くない！再度養太君に２号の玉つけて芯に見える黒い飛び石を狙っているとグイーン、来たー結構良い引きで２０ｃｍ、しかし目ん玉と頭に針が掛かっていて泳がない。仕方なく養太クン再出動。あちこち探るがその後沈黙。４時気力も失せて納竿。
水はかなり冷たく８月の鮎釣じゃない。