２００３鮎釣日記３

　今にも降りそうな空模様。水曜日のピーカンでさえ釣れなかったのに、どうしようかなあ､気合が入らず家でごろごろ。
　それでも１０時過ぎ出発。鵜飼大橋の道路表示盤､気温２２度あちゃー１０時でこれでは・・・
多少水も収まってきたし、遠出する気にならないし､今川から川を見ながら北上。何処も釣れてそうにない。寺瀬､水加減最高、中州に渡るのにちょっと苦労するぐらいの水のとき爆釣、のはずなんだけど今日は駄目。おまけに雨も降り出した。
今度は板取川下橋まで見て歩くが釣れてそうになく､八幡まで行こうかと思ったが気合が入らないからやめ。帰り道の鮎の瀬大橋で少し竿出しして駄目なら早く帰ろう。
　鮎の瀬大橋上流右岸より川に入る。垢は流れていない。でも食み跡は少し見える。１０から１５c mの高水。メタル０１に１号錘。あちこち探るが音沙汰無し。１時間後ぐらい始めてぼわれる。しかし水中バラシ。でもちょっとやる気。しばらくして親が急に流される。おかしいなあ・・と思ったら７cmぐらいの鮎。親呼んで来いとお帰り願う。またまた親が流される。今度はエビ。掛け針が脳天直撃でご臨終。あちゃー
　上流本来ならちゃら瀬に移動、２号の錘を付けて養太君２号出動。釣下って行く内に小さな当たり。１８ｃｍ背掛かり､俄然やる気になるも後が続かず。その後８cm､７ｃｍの２匹。もういやだ。止め。
本日３時間で本命１匹､外道？３匹。
ロリコン趣味はないのだ！年頃、どちらかと言えば年増がいい。それも団体で・・・
なんのことやら・・・

貧果続きで気合が入らない。今朝もゆっくりの出発。中央まだまだ高すぎる。美並あたりから釣り人ちらほら。八幡本流は思ったより水が引いていたが濁りが残っている。でも結構な人出。
町裏へ行こうと思ったんだが､駐車スペース無し。あきらめ。あちこち見て回るが何処も釣れてなさそう。竿を曲げている人が見当たらない。そうこうしているうちに先に来ている会社の同僚からＴＥＬあり。吉田川小野橋下流にいるとの事。何処でもいいやと思い合流。
　吉田川は水はかなり高いが濁り無し。１０時半釣開始。食み跡がほとんど見えない。釣れる気がしないが小砂利の中､所々の黒い石を狙うが２時間ほど音沙汰無し。あきらめかけた時やっと当たり。結構引きます。しっかりためて抜くと口掛かり。空中でポロ・・・(ToT)うーん親より大きかったのに。よれよれ養太君に鞭打って､同じポイントへ。しばらくすると今度こそ背掛かりＧＥＴ。でも先ほどよりずいぶん小さい。錘を付けて行けー。しかし掛かってきたのは毎度毎度のウグイ。
　ビール飲んで昼飯。
気分を入れ替えて深い落ち込みを狙うと、来たー１８ｃｍ背掛かり。それを親にして､流芯に向かってぐんぐん入っていく途中に急に目印が止まる。？？いやな予感､竿を立ててみるとあちゃー根掛かり。根掛かりはずしもあと一歩で届かず放流。
　再度ちび天然の出番、来たー､小さな当たりの割に重量感がある。引きを楽しんで抜くと､２２cm。さあこれからが本番と気合を入れ直しますが､その後はさっぱり。

しかし今シーズン追い星くっきりの鮎をまだ１匹も釣ってない。
今日も掛け針をかなり長くして、やっと頭の後ろに掛かるだけ。

今日も貧果。　

そうだ今日は行かなかった事にしよう。