２００３鮎釣日記１

今シーズン初の釣行予定日なのに無情の雨。それでも一応道具を積んでお出かけ。
長良川中央薄濁り､水が高すぎて釣り人無し。
美並あたりで濁りがきつくなって来た。
八幡到着､この濁りではほとんど無理。森下釣具店で年券購入。たいしょう曰く昨日の水なら今日は出来たのに､昨夜の雨が多すぎた。
本流は完全に駄目なので吉田川をのぞいて見る。町裏に釣り人多数。水はかなり高そうですが濁りほとんど無し。これはいけそう。
小野橋上下は誰もいません。ここに決定。おとり屋によって話を聞くと、吉田川は川を洗うほどは増水してない為深いところか芯の筋しか掛からないと言う。
早速用意をして橋上流のちょっとした瀬落ちからスタート。平水より５、６０ｃｍ高いためかなり流れがきつい。流れのゆるい筋を狙って引いていると１０分ほどしてからグリグリ､ちょっと小さいが今シーズン初。脳天直撃のためおとりにならず。再度養太君出動。同じような筋で再びグリグリ､今度は手ごたえ良し。１８cmがたもに飛び込んできた。これはいけるかな？でも掛かり方が今一、やはり後が続かない。その内一段とゴミが流れてきて水中糸に絡む。濁りも入ってきたので終了。１２時より４５分間だけの初釣でした。
着替えをして漁協の前まで来てビックリ。本流は赤濁り、１ｍは増水している。吉田川ももっと増水するだろうから、明日は何処も駄目でしょう。