２００２海釣り日記

今日は会社の釣りクラブでの釣行です。このメンバーが一同に会すると何か起きる。強力な雨男、はたまたボーズ男が混ざっているのか？過去には海は大荒れ、魚の全員出張中、昨年なんか船の錨のロープが切れた。大漁には一度も巡り合っていない。先週石鏡でひどい目にあって、ひょっとしてボーズ男は私かな？不安がよぎります。しかし事前情報では、形は小さいが数は絶好調との事。それに今夜は大潮の上闇夜大漁間違いなし。朝の雨も上がって太陽がのぞいて来ました。今日は大漁か！ウキウキで昼頃出発。ところが敦賀に近づくにつれて曇って来ます。乗船する頃には雨が落ちてくる。やはり雨男はいた！明るいうちはサビキで五目狙い。釣れない、鯵も釣れない、保険が効かない。ボーズ男もいるぞ！！船長は仕方なく早めに切り上げ、イカ釣りポイントに向かいます。プラズノ５本、錘８０号、水深３０～７０ｍ狙いで釣り開始。７０ｍまで落としてから誘いながら少しずつ巻き上げる。しばらくすると船中第１号。それを合図に皆にも乗り始まる。群れがそんなに大きくないのか入れ掛りにはならないがボツボツは釣れます。青のプラズノが本日の当たりみたいで、青色に一番多く乗ってきます。残念、青の予備がない。予備のある人は青色を多くつけて、釣果をのばす。大きく誘ったほうが乗りが良いらしい。いままでマイカしか狙ったことがなく、マイカは小さな誘いが良く、いまいち感覚がつかめない。経験不足は釣果に反映します。この時点で私は２０パイほど、トップは倍ほど釣っています。ラスト２時間前、場所移動。これが大当たり。釣れます。大爆釣！！ダブルトリプル、船中一段と活気付きます。ただ悲しいことに電動リールを持ってない。８０号の錘で連続に誘うのは体力が必要です。もうバテバテです。船長伝授、電動リールの目盛４か５で(ダイワの場合）連続に巻きながら大きく誘うと良い。電動リール勢は快調に釣ります。少ない私でも５０パイ、竿頭は１００パイぐらい釣りました。過去３年分を一度に釣ったみたい。大満足＼(^O^)／　ボーズ男は私ではない。私も電動リールを買うぞと心に決めた。でもへそくりが・・・。鮎竿を新調したばかりで、キャッシュカードに残はなし。ちょっと古いか・・・(笑)

３月４月と忙しかった為今シーズン初釣りです。１２時出船ですが、連休中なので交通渋滞を考えて岐阜を６時に出発。同行は海釣りの師匠釣友のＮ氏、健勝丸の常連で腕は保証つき。連休前半はかなり海が荒れ模様だったそうです。でもそこそこ釣れたとの事。今日は天気は最高、海はなぎ、爆釣の予感。昨夜一人でニコニコしながら作った仕掛けをセット。ポイントへ着くなりうたせえびを鼻掛けし錘２０号で投入。あれ～道糸が何処までも真っ直ぐに沈んでいくぞ。潮がぜんぜん動いていない。少し不安がよぎります。案の定餌取りすらほとんど出てこない。まあ勝負は４時過ぎから、この時はまだまだ余裕でビールなぞ飲みながら、日頃のストレスが消えていくのを実感しておりました。４時頃から少し風がでて来ました、それと同じくして潮も動き始める。戦闘再開。釣るぞ！！潮はだんだん早くなってくるが、誰にも当たりが出ない。糸のふけ方が変です。表面の潮だけが流れて、底の方は全く動いていないようで錘が浮きあがっけくる感覚が全くつかめません。お手上げ。納竿まで誰一人釣った人無し。がっくりの一日でした。帰りの道の長い事。おまけに連休で高速は渋滞。(T_T)