7月22日(月) 白川 水辺公園前他 鮎が薄い?
長良川の濁りがなかなか取れない。待ち切れずに白川へ遠征。朝一番に仕事の用事を済ませ白川に着いたのが10時半ごろ。かなりの人出、長良川水系の人が皆来ているのでは。五加地区のおとり屋で情報収集。良い人で10匹、平均5匹ぐらいとの事。神土、越原地区のほうが少しはましだろうと言うことで、水辺公園駐車場の前で11時半竿だし。水位は20cmぐらい高め。瀬落ちの早瀞水深1mぐらい、教科書どうりのポイント。ところが1時間半坊主。いくらあちこち探っても当たり無し。上の段々瀬に移動。大石の間の絞込み、親が落ち着きにくいところで目印が飛びます。22cm良型の背掛かり。親が変わって連チャンを期待しますが続かない。大きくポイントを変えるとギュイーン、23cm背掛かり。掛かり方は良いが同じ所ではかかりません。鮎が薄いパターン?掛かるポイントも釣りづらい所だけ。その後2匹追加するもあまりの掛かりの悪さに遅めの昼食。周りの人もほとんど掛かっていない為場所移動。15時半つちのこ館の下の専用区に誰もいなかったので入ってみました。水位は30cm高ぐらい。しかしここでも掛かり方は同じ。芯の沈み石で強烈に当たりますが続かない。ここで3匹追加したが気力が失せて終了。サイズは20〜23cm、全て背掛かり、引きは十分楽しめましたが数があまりにさびしい。腕の悪さを差し引いても白川も今年は不漁?食み跡は極端に少ないし、魚影がほとんど見えません。どうなっているんでしょうか??
7月26日(土)長良川 立花橋上流 冷水病の鮎
 新あかがまだついてないから釣れないと情報がありましたが、水加減は最高なので出かけてみました。今川専用区に着いて川を見ると真っ白、10人ほど釣り人がいましたが釣れてる気配無し。美濃橋、長瀬橋、寺瀬何処も真っ白。立花小学校の前で初めて曲がった竿を見ました。立花橋上流淵の流れ込みヘチの石色は少しはましなように見えたから竿出し。11時半釣り開始、こんな状態ですから引いても絶対に掛かりません。交通事故期待で止め気味の泳がせ、30分ほどして目印がフワーと流れます。1匹目23cm長さだけはあるが養殖より見劣りするような。真っ白、ザラザラ、おまけに冷水病の症状まで出ている。次は1時間後、18cmやはり冷水病にやられている。さらに1時間3匹目は団子で掛かってきて空中バラシ。いやになり納竿。新あかも来週末には完全について川の状態としては最高になるんだろうけど、これだけ高い確率で冷水病の鮎が居るということは、死んだ鮎もかなりの数になっただろう。年々状況が悪くなるような気がするのは私だけだろうか?環境破壊?目先の利益だけを考えた無理な放流?
  鮎が釣れないから腕の悪さを棚に上げ、いろいろ考えてしまう日でした。
8月3日(土)長良川 新鮎ノ瀬橋下流 悲惨な釣り大会