10/22・23 まだ早いのか南伊勢アジング
10/23 昨日はあまりに貧果だったので大きくポイントを移動してみようと50kmほど南下。
大型漁港の突堤に夕まず目エントリー、ここは外灯が無いので夕まず目限定だが過去にはカマスも釣れた場所。
例によってサビキ釣りにはポツポツですがアジが釣れるもののアジングにはさっぱり。
カマスもいないようでカマス狙いの漁船が1艘も出ていない、早々に諦め。
晩御飯を食べようと港の一番奥の船溜まり横の外灯下へ移動。
夕ご飯の準備をしている間にクロさんが竿を出してみると釣れたよ~の声。
前回の初遠征からほぼ一か月経過、もうそろそろ釣れるだろうと天気予報がずれ込んできて雨予報だったけど出かけてきました。
大潮満潮18時海水温23.6度強い北寄りの風と雨、合羽を着こんで16時過ぎから夕まず目狙いでエントリー。
過去に何度もよい思いをしたポイントに入って頑張ってみますが当たり皆無、アジの気配を全く感じない。
少し離れた外灯下にはサビキ釣り師が6人いるがそちらもさっぱり。
17時のチャイムが流れたころからサビキ釣りに急に釣れ出したが時合は30分ほどで終わり。
17時少し休憩してサビキ釣りが帰って行ったあとの外灯下に入ってみた。
雨風は少し収まってきたのでジグを0.5gに替え漂わせるような動きをさせているとわずかな違和感、竿を立てると乗った!
嬉しい1匹目は18cm程、良く引いた!

串本で一度だけ釣ったことのあるハタンポ、居合わせた大阪の釣り人がこれは美味しい魚だと絶賛するので一度食べてみようとキープ。
小さい奴は唐揚げ、焼いても美味い身と聞いて二人分を持って帰ってきた。
南方系の魚がまだ釣れるのは海の中は秋になってないのかも。

やっとアジングらしくなって楽しんできました。
こんな小さなアジを苦労して釣ってどこが面白いと言われそうですが本人は極々真剣に楽しんでいます(笑)
おいらも早速やってみる、1投目コンと当たるが針掛かりせず、2投目何とか食わせる。
チビでも久々のアジング感は嬉しかった、ゆっくりパスタを作って食べている間にクロさんは良いペース。
飯を食い終わって後片付けがすんだころにはペースダウン。
飯を食っている間に離れた場所の外灯前に停泊していた大型漁船が出港していったので外灯下へ移動してみる。
水面にはたまにライズも見られ当たりの回数も増えツ抜け達成。


風が強まったり弱まったりする中またもや小さなモゾッとするような違和感にスイープに合わせを入れる。
今日はソリッド穂先の自作ロッド、20オーバーの引きは力強く右に左に走り回られるが楽しい!
3匹目を釣ってからはしばらく当たりが途絶える、合羽だけでは寒く集中力が切れたころにやっと当たり。
合わせが遅れたのか巻いてくる最中に針ハズレ(>_<)
アジはいるようですが数は少なそうだし活性も今一。
おまけにヒットレンジは7カウント辺りなんですが風は横風で糸ふけが引っ張られ狙うレンジになかなか入らない。
ラインを張りすぎると流される、緩すぎると居食いの小さな当たりがわからない。
おいらのテクでは完全にお手あげ!
ここを諦めさらに南下し何時もの癒しポイントに向かうがこの秋は全く反応なしで30分ほどで見切りおやすみなさいでした。

