4/26 荘川へヤマメ釣り
再度本流に戻ってここなら魚も居るだろうと右岸側流心手前をBの錘で流してみる。
荘川本流は前回の馬瀬川と一緒で魚は居るだろうけど口を使ってくれないので支流の一色川に移動。
本流が釣れないからかこちらに釣り人集中、空いているのは盛期に狙うようなポイントだけ。
予想通りそんなポイントでは全く当たり無しだったが次の段に落ちる手前で唯一当たってくれた18cmぐらいのヤマメ。
前回の馬瀬川でのアマゴ釣りは当たりすらほとんど無いほど低活性で激渋だったので今日は荘川へ行ってみる。
大和まで登っていくと正面に見える白山山系はまだまだ残雪で真っ白。
もうすぐ五月連休だというのにこれだけ残雪が多い年は記憶にないほどで低水温で雪代がまだ入っているようでした。
一度小さな当たりが有ったので同じ筋を慎重に流してみると食った!!
ゴテンゴテンが無いのでヤマメでは無くイワナと思われるが引きの強さは良形の予感。
竿を寝かせて慎重にいなしてからタモに取り込んだのは婚姻色が出かけたウグイ(泣)
この尾びれのデカさ、良く引くはず。
水温が低いからまだまだ魚の活性が上がらないので釣れないと思っていたが婚姻色がでたウグイが釣れ出したのはいつも通り。
今シーズンのアマゴ釣りは何かちょっと変、いつになったらまともに釣れ出すのでしょうか?
当然まだ瀬には出ていないだろうから大石裏の深さのある緩い流れを主体に流してみるが一度チッと当たったのみ。
段々瀬の一番深い所でやっと目印がスッと動き竿を立てると本日初の生体反応、20ちょいのイワナでした。
朝は冷え込んだので少しでも水温が上がる午後が良いだろうとゆっくりの出発で荘川到着は昼。
流石連休に入っただけあり至る所に釣り人が入っている。
そんな中おいらのお気に入りポイントには誰も見掛けず。
雪代の影響か水量は平水より5cmぐらい高め。