4/8・9 春が来た,渓流釣り開幕戦IN馬瀬川
帰り道、美並の道の駅でタラの芽発見!
春の風物詩、アマゴの塩焼きにタラの芽の天ぷらで春を満喫、美味しかった。
二日目は馬瀬川の主ハザコさんと一緒に川面に陽が当たるようになってからゆっくりと出発。
昨日と同じ場所でおいらは右岸からハザコさんは左岸からスタート。
ほどなくして対面で竿を大きく曲げているハザコさん、良いなぁと見ているとおいらの目印も小さく沈む。
成魚と冷え27cmぐらいのサイズだと重量感たっぷりで楽しめる。
今日は良いかもと思ってみたがやっぱり厳しかった、1匹追加の1バラシがあっただけで午前の部終了。
午後の部は別々のポイントに分かれて竿出し。
やっと食わせてもいなしている最中にバラシ、2連続バラシで完全に心が折れてお昼寝モード突入。
別ポイントに入っていたハザコさんは体の幅厚みともに最高な奇麗な魚体のイワナ38cmゲット!
それも水中糸0.25でよくもまあ取り込めたものです、凄いの一言!
もう1匹は小さいと言いながら余裕の尺越え34cm、流石馬瀬川の主、ヌシを釣り上げてきました。
温泉で冷えた体を温めてからのんびり車中泊。
昼間の気温が暖かくなってきていたので山間部の気温をちょっと舐めてました。
寝ている間は電気毛布でぬくぬくでしたが、朝寝袋から出ると寒い~!
遅れていた桜も散りかけて昼間の気温もぐんぐん上昇、これならばそろそろアマゴも釣れ始めるのではと開幕戦出動。
昼ぐらいに家を出て餌のキンパクを現地採集、3時ごろより成魚放流もされた下流部で竿を出してみる。
雪代の影響で水は気持ち高めパッと見は良さそうだったがなかなか当たりさえ出ず。
その晩はパエリアと頂き物のワラサの刺身を食べながら反省会。
過去の釣果から見ても瀬の中でイワナが釣れる時期はアマゴにはまだちょっと早い。
イワナのほうが冷水に強いので初期は捕食能力に長けているアマゴより先に餌を食いにくるみたい。
ハザコさんからの頂き物を入れてやっと孫たちと塩焼きが食える(笑)
同じようなポイントだけを狙っていきますが当たりは流れて行く目印がふっと止まるだけのような超渋い当たり方。
当然食いは浅いので針掛かりはしたもののいなしている最中にバラシが2本。
アマゴ飯も美味いねぇ、やっぱり鮎よりアマゴが美味い!
今冬は大雪だったのでまだ源流部には残雪が多く残っているのか水温低めで本来アマゴが定位するような流れの中にまだ入ってない。
石裏のある程度深さのある還流部二しかいないようで散々手こずってやっと1匹目ゲット。
成魚の残りと思われるが割と奇麗な魚体でした。