ゆっくりと昼休憩した後は深さのある所を選んでみた。

0.8号の錘を付けて流れの中で止めて待っていると忘れた頃にピリピリと掛かってくるが全てビリ鮎。

3匹目は放流したてのような12cmほどのチビ鮎、これで気力も完全に切れて本日は7匹で終了。

7/7~10   第2回馬瀬川鮎釣り遠征

チャラ瀬から早トロに繋がる新規ポイントへ入ってみました。

瀬落ちに近いちょっと深めの筋をユックリ引いてくるとゴトゴトギューンと奇麗な奴。

7/7   今週も暑い日が続きそうなので昼ご飯を食べてから馬瀬に向けて出発。

清見から馬瀬川を南下するので何時もより上流部の段々瀬で3時過ぎから竿を出してみる。

流心で止め気味にしていると小さくグリグリとして背掛かりで掛かってくるが15,6㎝のチビ鮎ばかり

4時半ごろまでに5匹釣れたが上流の山間部が霞んできたと思うが早いか前が見えなくなるほどの土砂降りで強制終了。

益田川の鮎としてはまだ少し物足りないがそれでも馬瀬でチビばかり見ていたので十分楽しめる。

午後からは久々野まで戻ってきて小屋名地区の瀬に入ってみる。

遥か上流に釣り人が一人いるだけで長いひと瀬をを3人で貸し切り、逆に何処に入ろうか悩む(笑)

瀬尻に入ったハザコさんが入れ掛かりを演じている。

瀬落ちに入って竿を倒した途端ギューンとひったくられる、入れ掛かりだ~!

7/10  昨夜の作戦会議で今日は益田川上流漁協管内の秋神川背掛かりDNA鮎を狙いに行ってみようと計画。

始めての秋神川、渓流相で深い所は無く年寄り向きな川でした。

第一印象思ったより石色が悪くあまり掛かりそうにない。

今シーズンの馬瀬川はなんかおかしい、ポイントを荒瀬、深トロと色々試してみるが何処も反応がどこも悪い。

打つ手なしで本日は9匹で早仕舞い。

7/9   今日はハザコさんアジ師匠と3人でのんびり釣行。

まずは初日に入った段々瀬に入ってみる。

ここぞというようなポイントでも反応が無い、鮎が薄い感じで2時間頑張ってみたが3匹それもチビばかり。

今夜もまったりと車中一人夜宴、猛暑とは無縁の過ごしやすさ。

早トロの対岸ヘチには大きな石が並んで盛期には絶好のポイントに見えるんですがおとりを通しても反応少なし。

順に移動していってポツポツと釣れる程度、3時間ほど頑張ってみたが5匹で移動。

7/8   昨夜の雨は増水するほどでは無かったのでゆっくりと朝ご飯、トーストにジャム、茹で卵に馬瀬トマトとバナナ。

難しいことは何も考えなくてもオトリを流れの中を静かに引き上げてくれば穂先をギューンと引き込んでくれる。

大洪水で川が大きく荒れる前に少し戻って来たようで8月に入れば体高のあるこれぞ益田鮎が釣れそうな予感。

3時間ほどで14匹、久々にストレスのない釣りでした。

流石背掛かりDNA鮎、居れば速攻で掛かってくる感じだったが魚が薄いのか連発は全く無しで大きくポイント移動が必要。

解禁から6日目釣り切られることは無いと思われるので浅い川だから釣り人の多さににおびえて何処かに隠れているのか。

午前中3時間ほど頑張ってみたが7匹で諦め、ただネット情報で釣り人が集中、伊豆ナンバー4人組、長野2人組、八王子2台。