前回釣行から２か月経過、季節的にはそろそろ秋になっているはずが今年はいまだに猛暑日が続く。

そんな中海釣り師匠から急にお声がかりがあり敦賀から１０時出港。

満月大潮１日目満潮１２時、南東の風

３０分ほどでポイント到着、アンカーを打って船を固定してから撒き餌を巻いてみると右舷５時の方向にほんの僅か流れているだけ。

今日も苦戦が予想される(-_-;)

残りは肝と一緒に煮つけ、冷凍庫に鯛の切り身が一つ残っていたのでこれも一緒に煮付け。

次こそはまた鯛の昆布締めが食いたい！

大きいほうから２匹を刺身にしてウマズラハギの握り寿司、コリコリして美味しかった。

沖上がりして港に向かっている船上からはちょうど県境の向こう側ぐらいに積乱雲の大集団。

明日の鮎釣りはダメっぽいでしょう。

風が南東から北西方向に変わって船の方向が逆になってしまい船長が錨を打ち変えて再開するも相変わらず潮は流れず。

曇り空の予報がハズレて空がピーカンになってくると日陰のない船上の暑い事暑い事。

今年はまだまだ鮎釣りのほうが良いですね。

下げ潮の時間帯になっても相変わらず潮は動かず今日は完全に諦めモード、自然相手はこっちの都合どうりにはいきません。

みんながふかせ釣りで苦戦していたのでおいらはとりあえずのお土産確保作戦でエダス５ｃｍ５本針の胴付き仕掛け降ろす。

水深５０ｍそこから５ｍぐらい切ったところで止めると竿先にぐっと重みが掛かる。

聞き合わせをするように竿を立てながらリールを巻くと竿先がガンガンと引き込まれデカいウマズラハギゲット！

５匹釣ったところで群れが移動していってしまったのか全く当たらなくなってしまった。