６／５　　　第２回小鮎偵察のちメバル釣り

前回釣行から一か月が過ぎようやく小鮎が釣れ始めたの情報で２回目の出漁。

現地に３時過ぎに到着し川を見渡すと釣り人が一人だけ、これは釣れてない現象。

話を聞いて見ると沢山いたが釣れないからみんな帰って行ったとのこと。

昼前堰堤のすぐ下に入った人だけが釣っていたので良いかもと聞いて３時半ごろ竿を出してみるが一時間で２匹。

諦めて何時もの鉄板場所に戻ってくると先ほどの釣り人も帰った後で全く一人。

第６ポイントはゴロタ浜、沖に向かってキャストするが何も当たらない。

今日は割と浅めのところで食ってきたので頭を出している根の手前側ギリギリを横から通してみると小さくコッ。

奴に付け入るスキを与えないようにとにかくゴリ巻き、今日一の大きさ２６ｃｍの茶メバル獲ったど～。

本日６ヒット4キャッチ、引き感はブルーのほうが良く引いた。

鮎釣りが始まるので最後のメバリングのはずだったがちょっと心が揺れるとっても楽しいメバル釣りでした。

やる気を取り戻し第５ポイント、最初は深さのある方向を狙ってみるが当たり無しなので浅くて藻の残っていそうな方向にキャスト。

糸ふけを取ったところで小さくコッ、？？？藻か？連続してコッこれは魚だ！

ひたすらゴリ巻きして堤防に放り上げると先ほどより更に大きい居付きの茶メバル獲ったど～！

今晩は越前漁港から順に南下しながらランガン予定。

昨年アジングで良い思い出来た場所を覗きに行ってみたがアジングにはまだまだ早いようで港内には釣り人皆無。

外灯下で何か魚のもじりがで来ていたのでひょっとしてアジと思いアジングロッドを出してきたが全く反応なし。

良く見るとベイトの群れでした。

メバリング開始、ロッドはブリーデンTR85スペシャルラインPE0.6自作フロートに0.3ｇのジグ２．５インチ太めのワーム。

まずはテトラに切れ目のある海水浴場、無風べた凪では全く当たりもなく早々に移動。

第２ポイントは前回釣果の出た根が点在している砂利浜。

イカ釣り船の光で海面を眺めてみるとまだまだ岸から１５ｍぐらいには藻の頭が見えているがゴリ巻きすれば何とかなるだろうと。

第１投、遠投して巻き始めると所々にはまだ藻が残っているようでジグが藻の頭を掠めてくるのが分かる。

コッと藻に掠ったような小さな当たりに何気なく合わせを入れるといきなりドルルルと強烈な引き。

油断していて先手を取られてしまい藻に潜られる。

テンションを抜き奴が動き出すまでしばらく待っていると手元にグングンと動き出した感触。

ここぞとばかりに大合わせをくれてみるが複雑に絡んでいるようで全く出てこない。

イチかバチか強引に引いてみると太いホンダワラがついて上がってきた、当然メバルは口切れでさようなら。

気を取り直し横へ移動してから再度投入し数回巻いたところでまたもや小さな当たり。

思いっきり竿を立てて合わせるがまたもや先手を取られ根に潜られる。

食べている餌がアミアミ系のようで当たりはガンとこず小さくコン、ゆっくり吸い込んで向こうを向いた後のようで出足の一歩で負け(-_-;)

テンションを抜いては動き出すのを待ってやり取り二回ほどで根に擦りラインブレイク。

FGノットを組みなおししつこく探ってみるが以降全く当たり無しで場所移動。

第３ポイントは全く反応なし。

今日はボーかもと考えながら第４ポイントで数投目同じようなコンと小さな当たり。

ドルルルと強烈な突込みをかわし鬼巻きしてやっと奇麗なブルーをゲット、２３ｃｍほどだったが超マッチョ体形の嬉しい一匹。

魚の絶対量が少ないようで先週増水した後三日間ぐらいはかなり釣れたそうですが今では群れもほとんど見えず。

芹川犬上川がやっとコンスタントに釣れだしたようなので湖北はまだまだ先になりそうです。

小さな群れが回ってきたときだけ釣れるようで１，２匹釣るとしばらくお休み。

釣れるサイズはまあまあですが６時まで頑張ってやっと１９匹で終了。

投げる方向を変え遠投して数回巻いたところで当たり、これまた強烈な引きに耐えながら巻いていたのに藻に突っ込まれる。

テンションを抜きしばらく待つと動き出したので目一杯合わせると上手く藻を抜けたようで強引に寄せて足元に抜き上げる。

これまたマッチョな奇麗なブルー獲ったど～！

アジングにハマって以来癖になって来たスーパーの半額セール、これを食べてから夜釣りの部開始（笑）