2/8~10  懲りないデカアジ狙いのアジング

2週間ぶりにまたまたデカアジ狙いで三回目の南紀へ。

夕まず目に間に合うように到着、新月大潮満潮16:19干潮23:19ただ北西の風が4~5m/sと強め。

4時半キャスト開始するが北西の風が右45度ぐらいから強く吹き付け飛距離は出ないし何より竿先が暴れて当たりどころじゃない。

ジグを3gにして2時間ほど頑張ってみたが全く当たりさえ感じられず諦め。

港内奥の外灯下に戻ってくると風裏となり多少風も大人しくなっている。

ジグを0.9gまで落としフォールの釣りを意識して引いてみるが忘れた頃に乗ってくるだけ。

2/10今朝こそはと気温4度の中頑張って4時にエントリーするも豆アジ2匹で終了。

デカアジはまたまた持ち越しとなり心が折れて帰路に着きました。

代わり映えしない何時もと同じメニュー。

現地スーパーで豆アジ10匹ワンパック200円往復のガソリン代数千円、どれだけ釣れば元が引ける?(笑)

ただ豆アジの丸干しは10匹ワンパック500円ぐらいだった。

きっと美味しいんだろうなと試作品を作ってみた。

これで豆アジをどれだけ爆釣しても大丈夫(笑)

気合を入れて4時にエントリーするが豆アジの当たりすら無い。

風は朝に比べるとぐっと落ち風速1~2m、ジグも2gで十分勝負できるがデカアジどころか中アジさえも出て来てくれない。

横の人が尺ぐらいのアジを水面でばらす、レンジを聞いてみると3gのジグでカウント25から30ぐらいとのこと。

早速真似をしてみるが当たりさえ取れない中、サクッと中アジを5本ぐらい釣り上げお先にっと帰っていくベテラン。

デカアジ狙いは運だけかと思ってましたが去年が特別だっただけでやはり技術差が問題としみじみ思いました。

時合い終了後また港内外灯下に戻ってきて昨晩不発だったフォールの釣りを練習してみました。

食わせの間を意識して長めにしてみると奇麗に上あごに針掛かりして上がってくる。

中には豆アジなのに1gのジグを丸飲みしている奴もいた。

釣れない焦りからどの動作も早くなり過ぎていたと反省、連発が続き10投8匹ぐらいで気持ちよく終了。

多分活性が高かったからだけなんでしょうが少し上達したようで楽しかった。

夕まず目までの時間つぶしにネットで見つけた鵜方のアジフライ屋さんまで出かけてみる。

アジフライランチ1,430円、この辺りのエビフライは開いてあるのが普通らしく尻尾が無ければアジフライと間違えそうだった。

エビは開いてあるので大きく見えるし何より衣のサクサク感とエビの旨味がいっぱい味わえる。

美味しく頂いてきました、これで夕まず目また頑張れそう。

2/9  朝まず目を狙うために4時半に起きるが気温6.2度で寒いうえに昨晩と風の強さがほとんど同じ。

出かける気にならず再度寝袋に潜り込み朝まず目はパス。

釣友は勇んで出かけたが予想通り何も当たらずボーで戻ってきた。

ジグを0.5gまで落としてみてもダメ、ボトムを狙って逆に1.25,1.5gと重くしてもダメ。

1時間ほど弄ばれたが最後適当にキャストしてからそのまま巻いたら一発で食ってきた。

どうやら今晩はアジが浮いているようでそれも早巻きによく反応してくれる。

連発も何回かあり表層早巻きで2時間ほどとっても楽しい時間が過ぎた。

巻きの釣りにはカマスも反応してくれた。

潮止まりごろから当たりがすっかり途絶え大幅にペースダウン。

そんなところへ仕事が終わって名古屋からぶっ飛んできた釣友がやっと到着。

残念、さっきまで好反応だったのにもう遅いと言っているとボトム付近のフォールの釣りで連発しだす。

それではおいらもと真似をしてみるがそもそもフォールの釣りは苦手で中々苦労したが豆アジの数釣りは十分楽しめた。