風が少しは収まってきたので夕まず目狙いで大突堤へ4時半ごろ入ってみるがすでに先端から15人ほど並んでいる。
デカアジ狙いに徹しようとワームは3インチのデカワーム、まだまだ北西の風はほぼ横風で強いのでジグは3gを使用。
ワームを咥えて走るチビの当たりは出るが全く針に乗らないので2インチ太めのワームに変更。
何とか1匹食わせるが尺アジには程遠い引きで上がってきたのは23㎝、それでも豆アジだけしか見てないので思わずデカい!と言ってしまう(笑)
ふたり向こうの釣り人が尺アジを掛けるが例によって時合いはわずかで終了。
駐車場で見せてもらったら37cmと31cmだって、確実にデカアジは回って来てるが遭遇するかどうかは運なのかやっぱり実力の差なのか?
港内に戻ってきてからゆっくりと晩飯タイム、明日の朝まず目は場所確保のため5時には行こうと相談。
寝るにはまだ早いので昨夜の場所で豆アジと遊ぼうと竿を出してみると何故か当たりがほとんどない。
時間帯、潮の状況は同じ、強いて違うとすれば港内はほぼ無風べた凪状態なのだが昨夜は風により海面さざ波状態。
べた凪なのでジグを0.5gまで下げてみたり逆に1.25gまで上げてみたりとしても効果なし。
昨夜は腕が上がったと喜びましたが今晩は全く通用せず、ただの思い込みだったようです(-_-;)
1/25~27 南伊勢方面でデカアジ狙いのアジング
中アジは刺身、豆アジは大葉で巻いてアジフライと南蛮漬け、カマスは塩焼きと色々作ったが孫たちも来て完食(笑)
前回から半月経過でアジングの虫がウズウズ、でアジングに引き込んだ鮎釣り仲間と一緒に出漁。
今日もまだ北西の風が強い予報だったので夕まず目は諦めて晩ご飯を食べてから港内の外灯下でアジング。
大潮下げ三分開始、前回は渋かったところですが今晩は割と順調に食ってくる。
一応風裏の場所ですがそれでも時折強い風が吹き抜けていくのでジグヘッド0.9gで超接近戦。
小さなベイトも居たせいかここでは初めてのカマスも何本か混じって干潮潮止まりまでポツポツと釣れ続け豆アジ30ほどゲット。
クロムツは煮つけ、一鍋に余裕があったのでカマスを追加。
クロムツは当然の美味さでしたが濃いめの味付けのカマスもかなり美味かった。
カマスの身は柔らかい白身、煮付けにも合う!
回遊しているのでかレンジは色々で中層より上で食ってきたりボトムギリギリで食ってきたりと色々でした。
昨年はゼロか10か、当たれば尺以上で中アジは全く釣れなかったんですが今年は中アジもうろうろしてるようです。
風の状態にも因るが何となく尺アジに近づいてきた気がする、次回こそは尺アジゲットするぞ!
4時半に目覚ましで沖て準備をし大突堤へ出かけてみると昨晩より多い人出、先端から20人ぐらい並んでました。
風は更に収まってきて風速1無いし2mぐらいなのでジグヘッド2gを使用、ワームは昨晩と同じ太めの2インチ。
開始早々は豆アジなのか小さな当たりは出るが針には乗らず。
少し空の色が明るくなりかけた頃待望の当たり、豆アジとは確実に違うので慎重に抜き上げると昨晩サイズ。
7時のサイレンが鳴り朝の部を終了しようとしたとき反対側で竿を出していた家族連れの竿が大きく弧を描いて大騒ぎ。
生きアジの泳がせ釣りになんと75cmの大ヒラメが食ってきてタモが小さく悪戦苦闘。
騒ぎを聞きつけた他の釣り客がデカタモを持って応援に駆け付け無事ゲット。
長さも大したものですが凄かったのは身の厚み、普通見かけるヒラメの倍ほど厚かった。
仮眠してから朝まず目はまだ風が強かったので港内の小突堤に5時過ぎエントリー。
豆アジならたまに釣れるんですが昨夜土産は十分確保したので豆アジはすべてリリースしてキープは20cm以上としたら
朝まず目にキープできたのはこれ1匹だけ、クロムツは小さくてもキープ。
今回初めてタングステンヘッド1.5gを使ってみたが空気抵抗が少ないからか風の中でも割と飛んでくれ中々良い。
ただ高すぎる!これは逆風対策専用にしておこう。