7/25 いつものようにゆっくりと家を出発して美並村まで来た頃に仕掛け補充のため降ろしていたベストを積み忘れたことを思い出す。
仕方ないので再度家まで取りに帰り馬瀬に到着したのは3時ごろ。
ハザコさんがピチピチオトリを用意して待っていてくれたので下流部に向けて出かける。
途中橋のすぐ下流が空いていたので入ってみた。
竿をダイワの競技Aからがまかつの早瀬抜きに持ち替えて開始。
ところが竿操作に非常に違和感、ソフトすぎる感じで全然しっくりこない。
ダイワの鮎竿はほぼすべてのシリーズで穂先から#3までが短いサイズ、1種類だけが他社と同じで穂先まで同一サイズ。
週末釣り師のころには持ち替えても操作感の違いなんて全く感じなかったが竿を持つ時間が長くなったからか明らかに違いを感じる。
だからダイワでもあえて同一サイズの竿が残してあるのかなと今更ながら感じた日でした。
目の前は抜群に良さげなポイントなのに操作感に戸惑いおまけに土砂降りの通り雨でずぶ濡れ、4匹だけで終了。
その晩はハザコさんちに泊めてもらって味噌味の豚肉炒めと馬瀬トマトでプシュー。
次の棚へ降りてみると何故か反応がない。
左岸側は川岸の樹木の枝が大きく川に張り出してきているので竿を出せるポイントが限られている。
先行して釣り下って行った爺さんが戻ってきたので下のほうはどうですかと聞いたら引き舟が一杯になったから戻って来たとのこと。
毎日ここに入っているそうで一つの棚で4,5匹は釣れるとのこと。
垢が古くなりすぎて掛かりは今一になって来たが下の方の深さのある所では良形が出るとのこと。
本日は撤収予定だったが下界は熱帯夜、それに比べこっちは涼しく寝れるので帰るのは明日にして晩ご飯。
時間はたっぷりあるのちょっと手をかけてカツどん。
今回は鮎釣り遠征じゃなくて車中泊キャンプでした。
昼飯は冷たいざるそばでゆっくりと休む。
2時ごろから再開してみるが全く釣れず今日も早仕舞い。
7/28 昨日の場所に行ってみると朝からガラガラ、釣れない情報も拡散は早い(笑)
瀬肩まで歩いて行って試してみるが状況は変わらず、午前中3匹で終了。
メスティンで鮎飯を炊いて付け合わせは馬瀬トマトと辛し豆腐。
雨は一時間ほどで上がったが釣れないし車中泊キャンプに変更、まずは天然アユを素焼きする。
午後の部再開してほどなく北の空が暗くなってきて前が見えないほどの土砂降りに本日4匹で強制終了。
午前中に4匹釣れただけでゆっくりと昼飯
昨晩3割引きで買った焼きそばと目玉焼きを入れたホットサンド。
こんな真っ白な鮎が時間1匹ペースでしかかからなくてはましてや養殖おとりでは絶望的。
7/27 今日は馬瀬川でダイワマスターズ中部ブロック大会が開催されるので混雑を避け益田川本流アスコン前。
土曜日ということもあって駐車スペースには7,8台停まっていたが昼前にはほとんど居なくなった。
午前中は7匹で場所移動、冷たいうどんを食べ木陰でまったりした後に今度は白波が立つ一本瀬に入ってみた。
まずは瀬肩の石色が良く見えるところから引いてみますが掛かるんだけれど何故か小さい奴ばかり。
3匹釣った後更なる良形を求めて錘を付け白波の中を下がっていく。
ところが全く反応が無く2時間ほどで諦めて本日10匹で終了。
地元常連さんが抜いたすぐ後では反応無いはずです。
おいらがヘボなだけでは無さそうでちょっと一安心(笑)
その深場を右岸から探っているハザコさん、確かに良形ゲット。
おいらも左岸側から良形ゲットしたが抜いた時に覆いかぶさった木に天井糸を絡ませ掛かり鮎は取り込んだが仕掛け一式パー。
少し粘っているとここだけでこんなサイズを5匹ゲット。
ほどなくして穂先を小さく引き込んだだけだったが奇麗な馬瀬鮎ゲット。
今日は昨日のさらに下流、岩場が多く段々の棚になっている所から開始。
腰より深い流心には黄色っぽく見える石も点在しており水も奇麗でとっても良い感じ。
7/26 朝ご飯はホットサンドを作ってゆっくりする。
7/25~28 鮎釣り遠征第4回目