7/21~23   鮎釣り遠征第3回目

7/23   朝目覚めるとやっと体調も普通に戻っていて二日ぶりにまともな朝ご飯を食べた。

今日は気分転換に長く高水と濁りが続いていた益田川本流の体育館裏の瀬に行ってみた。

瀬の上流部に二人かなり下のほうに二人釣り人発見。

釣り人が居るということは全く釣れないわけではないだろうと9時半開始。

水は平水より10~15cm高いようでオトリが少し浮いているようだったので0.8号の錘を付けて引き気味にしているとギュンと当たり。

なかなか水面まで上がってこなかった奴を抜くと体高のあるこれぞ益田鮎が釣れた。

しかしゴミも多いのか3匹釣ったがそのうち2匹を根掛かり放流。

高齢による足腰弱体化により根掛かりは無理して外しに行かないと決めて躊躇なくプッツン。

根掛かりプッツンで終了した2時間半で12匹、このサイズなら時速4匹でも十分楽しめました。

最初の1時間で5匹その後もポツポツは釣れてきたが真っ黄色な奴が釣れてこない。

コンとかツツーと目印が横に動くだけで目印ぶっ飛びのギュイーンが無いのがちょっと寂しい。

こんなバッチリ背掛かりでも目印に出る当たりは小さいのが不思議でした。

夜になって頭が痛いし熱っぽい、どうも軽い熱中症にかかってしまった模様。

晩ご飯を食べる元気もなく冷やしたトマトに塩をぶっかけ一個食べただけで温泉にも行かずそのままお休みなさい。

あさ目を覚ますと少しは良くなってきたがまだまだ体調悪し。

コンビニによってOS-1と塩タブレットを購入してきて何時もより更にゆっくりする。

午前中は上流の川上地区に入ってみる。

熱中症にかかるほど日差しは強烈で猛暑の割には相変わらず水は冷たい。

そのせいか活性は今一で掛かりが浅いため水中バレ抜きバレ多発2時間で3匹だけでここを諦める。

一気に中央部まで戻ってきて瑞穂橋上流の木陰に車を停め涼しい川風の中3時間ほど昼寝をする。

橋上流の段々瀬を右岸から釣り下ってみるがヘチのほうでビリがたまに掛かってくるだけで回りもほとんど釣れていない。

ここでビリを4匹追加出来ただけで本日7匹で終了。

前日から馬瀬入りしているボルビックさんが西村地区左岸に入っているということで午後から参戦。

深さのある段々瀬の大きめの棚で良形が3連発したとのことでピチピチオトリを頂く。

一段下の同じような棚の落ち口で止めているとぎゅんと目印が引かれると同時に次の段に落ち込まれてしまう。

竿を絞って何とか堪えるが目の前の大岩の陰に入ってしまい抜くに抜けない。

ここは足場が非常に悪く角張った大きな岩がゴロゴロ、非常に歩きにくい場所で苦労して抜くと予想より良形軽く20オーバー。

活性は高くない様でたまにポツリポツリ程度で2時間ほど頑張ってみるが5匹で場所移動。

帰る途中の惣島右岸寄りの石色が良く見えたのでふたりで入ってみて上下に分かれる。

土手の上から見るととっても良さそうだったがいざ竿を出してみるとサッパリ、1時間んでびり2匹のみ。

ボルビックさんも同じく反応悪しで本日終了とのことでここでお別れ。

夕まず目を期待して共益橋下流に入ってみる。

オトリを手元から離し沖へ誘導して竿を倒した途端ガーンと持って行かれる。

何事と思ったら掛かっていた、開始30秒で1匹、その後30分で2匹、しかしそこまでで次の30分で1匹。

気配も全くなくなったので本日11匹で終了、割と良形混じりでした。

こんな所におとりをねじ込んでみると開始3分でコンと小さな感触、いまのは掛かったのでは?と竿で聞いてみると途端にギュイーン。

押しの強い深瀬では中々水面まで出てこずやっと出て来たと思うと今度は流れに乗り下ろうとする奴を何とか止めてぶち抜く。

もう帰宅しようかと考えたが何時ものアスコン前がどうなっているのか確認に寄ってみた。

川の流れが少し変わっていたが良さそうに見える割には釣り人皆無。

遥か上流に一人と下流に二人見えるだけ。