例年なら土曜日に馬瀬川解禁で翌日曜日に益田川解禁でしたが今年は益田川が1週間前に解禁したので出かけてみました。
6/19 ゆっくりの出発で萩原で年券を購入し情報を聞いてみると例年調子が良い萩原の街中が今一らしい。
最上流部が解禁日によく釣れていたそうでそこをお薦めされる。
最上流部まで行って川を眺めると渇水垢腐れ、石色はかなり悪い。
とりあえずやってみようと開始すると暫くして変な当たり方の後結構引く、上げてみると結構良形。
追って掛かった風じゃなかったので苦戦が予想できる。
次はチビの口掛かり、そこからしばらく沈黙の時間帯が続く。
一通り竿を出した10時過ぎには当たりが遠のく。
今日で四日目の鮎釣り、足腰はヘロヘロ確実に昨年より体力が落ちているのを実感。
当然集中力も切れてきて全く釣れる気がしないので昼ご飯をたべて終了、解禁だというのにツ抜けも出来ず9匹
流石解禁日こんな浅い所ではと思っても割と良形も掛かってくる。
6/22 最終日は馬瀬川の解禁に参戦、ゆっくり出発したら人また人で竿を出せるところが無い。
後で聞くと過去最高の人出だったそうで上流部まで来てきてやっと竿を出せそうな場所発見。
釣り人はすべて中州から左岸本命筋を狙っており右岸側の膝下深さのチャラ瀬には誰も居ない。
石裏の寄れた波の中にオトリが落ち着くとすぐに目印がシュンと走りテンションが掛かった瞬間水中糸がフワフワ~。
つまみ糸の少し上で複合0.05がプッツン、昨年の使い古しは要注意ですね。
6/21 夜半から雨降り、天気予報は午後になると晴れ予報だったので午前中はブラブラと馬瀬川を見て歩いた。
YouTubeで馬瀬川試し釣り絶好調と宣伝が行き届いているからか雨の中で午前中から場所取りの釣り人多数。
かなり渇水して来てるので明日は場所ムラが一段と激しいでしょう。
午後になると晴れてきたので解禁から不調とは聞いているが体育館裏辺りに入ってみる。
瀬の中は垢ぐされで石色悪し、段々下がって行って浅いチャラ瀬にかかると左岸寄りに一部底色の明るい所発見。
静かにオトリを送り出すと暫くして目印がギューンと引き込まれる、これが湖産鮎の本来の当たり。
ただ魚は薄そうで連発は無し川上からの風が急に強くなり竿が折れそう。
そんな中良形が掛かったが風に耐えているのが精いっぱいで段落ち途中で掛かり鮎が暴れているのに何もできずドンブリ(T_T)
この辺りの垢ぐされはかなり酷く流れて来るドロドロ垢で水中糸がすぐにすぐの数珠のようになってしまう。
夕方近くになってやっと風が収まってきたが本日7匹で終了、明日のピチピチオトリが確保できたから良し(笑)
サイズはどれも良かったし一度増水して川を洗ったら結構いけそうな予感。
昨日の場所から200mぐらい下流に移動してきて岩盤の間を流れている早瀬を狙ってみる。
やはり昨日と同じで当たりは小さくゴトゴト来るだけ、それでも12時を過ぎた頃からは少し活性が出て来たのか黄色い鮎が掛かるようになった。
ここまで来たのならとアマゴ釣りで有名な大洞川を覗いてみる。
アマゴ成魚放流地点より少し上流によさげな場所発見、ちょっと浅いが確実に居りそう。
ところが1時間ほどあちこち頑張ってみたが全く生体反応も無し橋から見える淵には鮎も見えたので時間的に早いのか?
6/20 この辺りまで来ると朝早くは鮎の活性も悪く掛かりだすのは日が昇ってからなのでのんびりと朝飯。
炊飯器でご飯を炊いて卵かけご飯に冷ややっこ、キューリの漬物、残ったご飯で昼飯用のおにぎりも作る。、
小坂川沿いの道の駅はなももへ移動して今夜はここで車中泊、イカフライをつまみにノンアルでまったりした時間を楽しむ。
6/19~22 今シーズンも始まった鮎釣り遠征第1回目
釣れてきた鮎の中に尾びれの付け根付近が赤くなって風邪ひきさんのような奴がかなり混じった。
それで元気がなく追いが悪いのではないだろうか?本日15匹で終了。
久しぶりに出荷してみたら中サイズが2匹のみ、残りは小サイズ以下でビリサイズは受け取ってもらえず返品(-_-;)
ここも渇水垢ぐされが進んでおり追いは悪い、たまに良形が来るがほとんどは15.6cmビリか小サイズばかりでした。
午後から頑張ってみたが9匹で終了、良形は抜かれた後か大半が16cm前後のチビ鮎でした。
大きく移動して岩場の間を流れている流れに入れてしばらく待っているとやっと目印がキュンと入り湖産鮎の引きを楽しめた。
4時を過ぎた頃から急に黄色い鮎が掛かりだしこれは時合いかと喜んだが5時にはまたピタッと当たりらなくなってしまった。