12/2・3 南伊勢アジング遠征
完全に暗闇に包まれたころにきた今回最大の中アジ、と言っても21・22cmぐらいでしたが。
これで今回の遠征終了
昨年なら港の奥部に群れているような豆アジが外洋に近い突堤先端部にしかいなかった。
港の中は全てお留守のようで何時もなら小突堤にたくさん来ているサビキ釣りもほとんどいない。
アオリ狙いの釣り人だけが多かった。
アオリはそこそこ釣れているようで堤防上にはイカ墨の後が昨年よりうんと多かった。
今月後半に再度行ってみます。
6時過ぎに目覚めて漁港に戻ってみると魚市場は営業開始して人がうろうろしている。
もういいだろうと夕まず目ポイントまで行ってみたが時合いはすでに終了、豆アジが少し釣れただけ。
振り向いてみるとクロさんが誰かと親しそうに話をしている。
近づいて行ってみるとなんと赤べストさん、今シーズンは鮎釣りで一度もご一緒が無かったのにまさかこんな所で出会うとは(笑)
夜中に出発して朝まず目を釣ってそのまま帰るという弾丸釣行(@_@)年寄りには到底不可能、若いっていいですね。
ここにもアジングにドハマりの釣り人見っけ(笑)
お昼寝をしてから昨夜より早めに夕まず目ポイントイン、ところが今日は予報以上の右斜め前からの爆風。
2gのジグヘッドさえ思うように飛んで行ってくれません。
豆アジの活性も昨日とは雲泥の差でポツリポツリとしか釣れてこない。
港に戻って夕ご飯を食べた後に外灯下で夜の部開始。
明かりの効いている海を覗いてみると昨年あれだけ居た豆アジの群れが全く見えない。
ダメかなあと思いつつもジグ0.6gにクリヤ系の1.5インチワームで浅い所からボトムまで色々探ってみるが忘れた頃に当たるだけ。
集中力が続かないのでたまにしか来ない当たりに反応出来ず、やっとかけ合わせても夕まず目よりさらに小さい豆アジ。
今週末はクロさんとカワハギメインにアジングと富山まで遠征予定だったが天気が思わしくないので中止。
代わりにデカアジ狙いで昨年釣れた南伊勢方面へ出かけてみました。
日没30分前ごろから待機。
デカアジ狙いにメバリングロッドにラインはPE0.3にシンキングタイプのフロートに0.4gのジグ。
クロさんはエステル0.3に1.5gのジグ、まだまだお天道様が出ているので時合いには早いとのんびり準備していた。
ところがクロさんが1投目から豆アジゲット、大きさは13cm前後くらいですが連発。
急いでおいらも開始しますがデカ狙いでワーム・針共に大きめ、当たりは出るが針掛かりまで行かない。
慌ててワームとジグを交換、活性は高いようでこんなチビでも穂先を引っ手繰っていくような当たりかたをした。
デカアジは全く期待出来ないのでエステル0.3、アジングロッド6.2フィートに持ち替えてきてるのに鯖だけが異常に元気。
ドラグが滑ってなかなか手元まで寄ってこない上に空気を吸わせてやろうとテンションを掛けると再び猛然とダッシュ。
シーバスかと思わせるようなやり取りは結構面白かった。
デカアジが掛かった時の練習だけは出来ました(笑)
この場所には今まで何回か来てますが最低の釣果、港の中の豆アジの絶対数が異様に少ない気がしました。
明日の朝まず目を期待して早めにお休みなさいしました。
ところが真夜中に鳴り響く広報無線の警報アラーム、フィリピン近郊で大地震が発生し日本にも津波の到来が予想され津波注意報発令。
海岸沿い、河口に居る人は避難して下さいとの放送。
車は港横の空き地に駐車しているので岸壁まで20mぐらい、どうしようかと悩んでいると更に三重県南部に避難指示情報発令!
大丈夫だろうとは思いつつも万が一を考えて高台にあるスーパーの駐車場まで避難。
朝まず目の時間帯になっても津波注意報・避難指示共に継続中だったので朝まず目釣行は諦め爆睡 (-_-;)
当たりが薄暗くなりかけてきたのでデカアジ期待でワームを3インチに変更表層からだんだん沈めていき探ってみます。
チビがワームの端を咥えて走るので当たりは出ますが針掛かりはせず。
30分ほど頑張って見ましたが全くデカアジは居そうでなかったし周りも誰も釣れてない。
日没から30分ほど過ぎ完全に暗闇に包まれたころには豆アジの当たりも途絶え夕まず目の部終了。
まだまだシーズンインには早いようでカブに乗って走ってくる地元アジンガーは一人も来ていなかった。
当たりに掛け合わせると力強い引き、これは尺アジ来たかと喜んだがちょっと横に走り過ぎ?
犯人は尺近いサバでしたがギガアジ対応仕掛けでは難なく上がってきてしまう。