9/26 秋の海釣りシーズン開幕
鮎釣りも終了したところへ海釣り師匠からの日本海船釣りのお誘いが入って3か月ぶりの完全フカセ釣りに行ってきました。
何時もの釣り船が係留場所を三方五湖早瀬から敦賀のハーバーツルガに変わったため景色が変わりました。
今回のポイントは河野村役場の沖合水深45m、風は南西のち西の風僅か波もほとんど無し。
曇り空なので最高気温予想が30℃でしたが少し過ごしやすかった、ただ青空では無いので海面が青く見えないのがちょっと残念。
色んな魚が食べたいので師匠が釣ったシイラとウマズラを物々交換。
シイラは3枚におろしてバター醬油焼き、これはこれで結構おいしく頂きました。
真鯛は昆布締めに、ネットで調べたら昆布締めの昆布は日高昆布以外のほうが良いと書いてあったので少し奮発して羅臼昆布。
明日が楽しみ !(^^)!
ラインが25mほど出たところで狂ったようにリールが逆転、慌ててロックし竿を持つととんでもなく曲がり込んだ。
何事が起きたのか理解できないうちに舟の後方でデカいシイラが大ジャンプ、6号ハリスをぶち切って逃げて行った。
シイラの群れが回って来たようで海釣り師匠も大きく竿を曲げている。
船の周りのシイラの群れが離れていくまで胴付き仕掛けに変更40mまで落とすと微妙な当たり。
上手く掛け合わせができた時には30cm前後のウマズラハギが上がってくる。
ウマズラとの微妙な当たりでのやり取りは結構好き、餌だけかすめ取られることのほうが多いが釣れた時はやったー!
今年は海水温が昨年同時期より2℃高いせいかまだイサキが釣れた。
その反面ワラサやハマチがまだ回ってこないそうです。
これで来年の年賀状用の画像確保と記念撮影(笑)
潮は緩くなる一方でその後はまた反応無しが続いた。
海釣り師匠はポツポツとだけれどイサキを追加してるのにおいらは鳴かず飛ばず。
釣れないのに同じ事をしていてはダメだろうと今度はガン玉を外し初めて使うリールの糸送り機能を作動させ糸の出を良くしてみた。
これで上手くラインがコマセの帯に乗ったのか60mぐらいのところで派手にリールが逆転、竿を立てると竿先がぐんと曲がり食わせた!
何度かの締め込みをかわして船べりまで上がってきたのはちょっと良いサイズの真鯛55cm。
潮は左舷8時方向にゆっくりと流れている、船長が60mぐらいで食ってくれると良いんだがと言っていたが反応なし。
何投目かに隣の海釣り師匠のラインが走り竿が奇麗に曲がって大物そうでしたが根ずれなのかラインブレイク。
しばらくすると65m辺りで再びラインが走り35cmぐらいのイサキゲット。
おいらの仕掛けは80m、次は90mまで流しても餌が残ってくる。
どうやらコマセに浮いた魚よりも上を通過しているようなのでサルカンに2Bのガン玉を付けて流してみる。
60m過ぎた辺りで待望のラインがシュルシュルと出ていく、合わせを入れると食ってはいるが大きくなさそう。
上げてみたらおかっぱりで釣れるアジと変わらぬサイズのイサキ(笑)