前回釣行では全員が尺アジゲット、再長寸は45cmというギガアジまで出たので夢よ再びと4人で出漁。
現地に明るいうちに到着、日曜日だけあって堤防上は夕まず目の時合い待ちの釣り人が前回の倍は良そう。
4人並んでは無理なのでおいらとアジ師匠が並んで一番手前、大師匠とハザコさんは隙間を狙って先端方面に。
太陽が山に隠れて空が少し暗くなりかけたがもう少し暗くなってからだったねと話している最中に師匠の隣の兄ちゃんが尺アジゲット。
今日はもう回って来てると早速戦闘開始。
兄ちゃんは短めのアジングロッドだし皆さんジグ単なのでおいらはSSタイプのフロートに2gのジグヘッドで沖目を狙ってみる。
右45℃ぐらいからかなり強めの風が吹いているのでPEラインが大きくふけてしまいとても釣りにくい。
右隣の師匠の正面を通り越すくらい風上に投入し糸ふけの回収が上手く行ったときココンと小さな当たり!
スイープな合わせを入れると生体反応、やった食わせた!
ただそれほど重量感は無いのでこれはチビかなと思いながらリールを2,3回巻くといきなりギュイーン。
右に左に走るのをいなして堤防に抜き上げると優に尺越えのデカアジゲット!
エラだけ切って水くみバケツにぶち込みすぐ次を狙って投入。
更に何投目か、着水して少し巻いただけの沖目で穂先がぐっと持ち込まれたのにビシッと合わせを入れると先ほどよりさらに良い引き!
堤防下まで引き寄せ竿先を下げ間合いをはかって抜き上げると手を一杯伸ばしても魚が堤防の上まで出てこない。
一度海面までそっと下げ再度上げようとすると魚の重さでドラグが滑り糸が出ていく。
これで目測が狂ったんだ、今度はスプールに手を当て逆転しないようにして堤防に抜き上げると記録更新確実 !(^^)!
その後2度ほど小さな当たりがあったんですが針に乗せることはできず、時合いはやはり30分ほどで終了でした。
前回のような向こう合わせに近いような食い込みは無くタイミングよく合わせないと針掛かりしない感じでした。
帰って来て腹をさばいたら抱卵してた、前回はまだまだだったので群れが入れ替わって食い方も変わったのかな
自己記録3cm更新の37cmと35cm、いや~楽しかった(≧▽≦)
時合い終了後は港の奥部に戻って夕食の後常夜灯下のチビアジ狙い。
こちらは前回よりも活性が下がっておりポツポツとしか釣れない、しかも形が15~17cmと少し小さめ。
おいらの腕では連発なんてことは全くなかったがさすがベテラン勢はこんな中でも連発アリ(@_@)
知らないうちにおいらの水くみバケツの中のアジも増えてました(笑)
1/22 尺アジ狙いのアジングその2