年末からの悪天候もちょっとお休みみたいで日本海も曇り程度だったので初釣りに行ってきました。

例年12月には割といいサイズのメバルが釣れていたので行く予定だったのがコロナと悪天候で年末終了。

前日の夜フローティンベストの中の道具をチェックして不足分を補いやる気満々。

夕まず目に合わせて越前海岸到着、曇天、風はほとんど無し、満月前の大潮で冬の日本海の割には波は少な目。

釣れる雰囲気むんむんでやる気120%、防寒着に着替えさぁ行くぞとベストを着ようとしたら車に積み忘れて無い(@_@)

とんでもない大失態で帰るほか選択肢は無く泣く泣く帰路につく。

敦賀の街まで戻ってきたとき釣具屋によってジグヘッドとワームを買えばアジングぐらいなら出来ると思いつく。

釣り道具屋に飛び込みジグヘッド0.8g1.3g2gとアジングビーム1個を買ってポケットにねじ込み昨年行った港まで行ってみる。

アジンガー発見、どうですかと聞くと夕まず目から今さっきまでは20cm前後の反応が良かったが当たりが止まったとのこと。

隣良いですかと断りおいらも早速開始 ロッドバリバスVLL73ーSリールリョービ1500番フロロ0.5号。

明暗の暗部まで遠投するためにジグヘッド2gを使用して大遠投。

水深があまりない所に藻が生えているようで根掛かりはするし当たりが無い。

ジグヘッドを1.3gに変更、飛距離は落ちるが初の当たりで上がってきたのは18㎝ほど!(^^)!

ただ1.3gの飛距離ではギリギリのようでポツポツしか釣れないがジグ丸飲みだから活性は良いのか。

先行者はフロート使用で遠投しておいらより良いペースで釣っている。

群れが小さいからかしばらくすると当たりが途絶える。

上手そうな若い子が隣に入ってきて当たりが途絶えたなかでもポツポツ掛ける。

話をしてみるとジグは1gで遠投したほうが良く今はボトム近くに沈んでいると。

見ているとロッドは6フィートぐらいだけど1gのジグがおいらの1.3gより飛んでいる。

多分ラインがおいらより細いんだろうけどキャスティングの技術差か?

あともう少しが届いているのとジグの軽さが藻にかからないようにボトムを引いて来れる差かな?

それに反してフロートの先行者はレンジが上のほうだから完全に当たらなくなり諦めて移動していった。

そのうち斜め前からの風も強くなり完全に当たりも途絶えたので若い子は他へ行くといって仕舞いかけた。

海水温が下がってきて魚が薄くなり回遊の速度も速くなってきたようで2,3匹釣れるとしばらく回遊待ち。

昨年の12月はずっと好調で3時間で100ぐらいは釣れたよとのこと。

港の一番奥より入り口近くのほうが少しは群れがとどまる時間が長いようだからあっちに移動するのが良いかもと教えてくれた。

ラーメンタイムでゆっくりした後入り口部で再開、向かい風が強くなって来たし遠投が必要ということでまた2gに戻す。

ロッドをメバル用の79ソリッドトップ、ラインPE0.4にチェンジして遠投、5カウントぐらい待ってから早めの巻きとストップで当たった

ラインがPEなので風が強く吹くと大きく糸ふけが出来てしまい中々上手く誘いが出来ない。

隣の釣り人を観察してみると投入後穂先を海面に向け小刻みに誘いを入れている。

早速真似してみる、キャストしたときの糸ふけを回収後竿先を下げ5カウント沈めてゆっくり引く。

上手くはまったようで連発もあり、しかし群れが離れてしまうと全く当たりが途絶える。

しばらく回ってこないか頑張ってみるが風は強くなるし寒いし本日終了。

泣いて帰るところだったのがそこそこの釣果に恵まれ初釣りとしては上手く行ったとしよう(笑)

1/6  初釣りは敦賀でアジング