岸よりの流れの中を３号の錘で流していくと目印がスッと沈み込む、竿を立てるといきなりいい引き。

慎重に寄せてくるとなんと２３㎝ぐらい、タモは無いし抜き上げるには０．２号ではちょっと不安だしさてどうする。

右往左往しながら水辺の石と石の間の砂利を狙って強引に引き上げ何とかゲット。

３月の半ばを過ぎると暖かい日が多くなってきてもういいだろうと今シーズン初のアマゴ釣りに馬瀬川へ。

何時ものごとくゆっくりの出発だったので現地着は１０時半ぐらい。

平水＋１５ｃｍぐらいで川は良い感じ、早速支度を始めますがタモを忘れてきた。

鮎釣りなら致命的ですがアマゴだから何とかなるだろうと竿６ｍフロロ0.2号キンパクの餌で釣り開始。

初アマゴでボーズは避けたかったので成魚放流されたところの下流域に入っていたんですが結構釣り残しが多く当たりは頻繁にある。

ところが成魚がみなデカい、２０ｃｍオーバーばかり２５ｃｍなんてのも数匹。

取り込める場所が限定されているので強引にピンポイントまで引き寄せなくてはならず途中で針ハズレも多数。

ヒレピンの天然も動き出しているようで数匹は釣れたが初期だけに１７ｃｍぐらいのチビが多かった。

唯一良形ヒレピン、やっぱりアマゴは奇麗でいいね。

３時間で１７ほど釣れ初アマゴとしては満足な結果でした。

ただアマゴ釣りもタモが無いのは致命的でいくつバラしたことやら(T_T)