2/1 ぶらり三重県志摩地方 大王崎灯台
三重県志摩市にある大王崎灯台、灯台までの途中の展望台から見た景色。
断崖絶壁の上に建っていた。
昔九鬼水軍のお城があった場所だそうです。
白熱球の寿命は2000時間、1日10時間点灯すると200日半年ちょっとですね。
灯台が夜間球切れで消灯してしまったら大変なのでこんな自動玉替え装置があるそうです。
もっと昔、灯台守と言われた人たちが保守をしていたころは真夜中でも飛び起きて球替えしたんでしょうね。
ちょっと興味を惹かれたのが灯台の光源、最初のころは白熱球で容量が2000W、500W、300W。
それが今ではメタルハライドランプ70Wで行けるそうです。
日本全国には一般開放している灯台が15基あるそうです。
おいらが登ったのは日御碕灯台とここだけ。
気の向くままにブラブラする時には何処か寄ってみよう。
灯台の前には大王崎ミュージアムという資料館があったので覗いてみた。
南を眺めればどこまでも海、完全に外洋ハワイまで遮るものは何もなし(笑)
北側にある灯台入り口。
灯台高さ23mで灯高高さ46m、ということはあの切り立った断崖は23mもあるんだ。
コンクリート製だが外周塗装をやり替えて間もないのか真っ白で奇麗でした。
西を眺めれば外洋の荒波に削られて切り立った断崖の海岸線が続く。
台風の時の波風は海無し県のおいらたちでは想像できないくらい凄いんでしょうね。
最上部にある展望台?から東方面を眺めた景色。
天気が良かったので渥美半島がハッキリと見えていました。