8/28~9/3 5泊6日九頭竜川中部漁協管内鮎釣りツアー
午後の部開始、今日は午前中から上流側から吹く風が強く非常に釣りにくいが午後も頑張れば夢の40匹に行けるか?
午前中より上のほうに動いて竿を出すと割と早く25匹目ゲット。
オトリを変えて送り出すと理想のラインで斜め上流に動いていた目印がスコーンとぶっ飛ぶ。
初の入れ掛かりそれも良形のようで竿を立てると一気に沖合に向かって遁走、手応えも十分。
しっかり溜めて寄せに掛かるといきなりプッツン、穂先につないだところで切れて天井糸から一式流失。
がっくりしながら昨年の仕掛けを出して再開、まもなく良形と思われる奴を掛けたが風が強く抜けないので耐えている最中にロケット発射。
何とか平常心に努め我慢しているとやっと掛かったが今度はつまみ糸がプッツン!
昨年の仕掛けをそのまま使ったおいらの不注意ですがこれで完全に心が折れ午後の部は大撃沈。
6匹釣れただけで夢の40匹はやっぱり夢でしたが十分楽しめた一日でした。
土曜日の夜に雷雨で増水したそうで月曜日の昼で平水+10cmぐらいだが濁りがまだ残っている。
増水したからか月曜日の釣り人は少なくケメさんとほぼ貸し切り状態でした。
とりあえずヘチに立って泳がせぎみにオトリを送り出すとしばらくして目印が上下に動きゴトゴトと手に当たりが伝わってくる。
当たりはそれほど大きくないが竿を立てると沖に一気に走りなかなか寄ってこず楽しいやり取り。
今シーズンはサイズがばらばらで18cm~23cmと色々だが中には16cmぐらいがたまに掛かってくる。
8/28 遠征初日 鮎釣りシーズン終盤の恒例になりつつある九頭竜川中部漁協管内の鮎釣りに出発。
昼に現地到着何時ものおとり屋さんで年券とおとりを購入、初日は近場の北島に左岸側から入ってみる。
周りを見渡していてもほとんど釣れていない中でポツリポツリと釣れて10時にはツ抜け達成。
11時近くになるとサッパリさっぱり反応がなくなってきたので今回の遠征はこれで終了、釣果12匹でした。
アユ釣りのことしか考えなかった楽しい六日間もあっという間に終了、家に帰ります。
9/2 遠征六日目最終日 今日は午前中で切り上げ帰宅予定なのでまたまた近場の北島へ。
今日もヘチから上飛ばしを意識して竿操作をすると目印が沖に2mほど飛び思ったよりも良形が来た。
今日はケメさんも苦戦しておりおいらがへぼなだけではなさそうでした。
段々竿操作に慣れてきて午後の部8匹、何とかツ抜け達成。
歳を重ねてきたせいか数にあまりこだわりが無くなってきて鮎釣り自体を楽しんでいるおいら、今日も楽しい一日でした。
何故か釣れてくるサイズが昨日より良かった。
午後の部開始してしばらくしたところで悲劇は突然訪れた。
度々吹いてくる突風を柳に風と竿を無理に堪えにように逃がしていたのにおいらの竿も7番がパッキーン!(泣)
心もパッキーンで3時に6匹で早仕舞い、集合写真撮る気にもなれず温泉直行。
8/31遠征四日目 今日は朝から谷口のトロ場へ、朝から昨日よりさらに強い上流からの爆風。
左岸側から入川、画像は上流側を見たところ、二日目となり少しは分かって来たからか午前中に14匹ゲット。
対岸の釣り人が強風に竿を折ったのが見えた、強風の日は気を付けねばと思ったが競技A8.4m仕様は中々取り回しが良い。
8/30 遠征三日目 今日は初日に入った北島へ、紅白の鉄塔のちょうど対岸。
初日より10㎝ぐらい減水手前の流れは少し緩やかになって来てるので水中糸をおばせ気味にオトリの鼻を引かないように注意する。
中央辺りまで立ち込んで九頭竜返しの釣り人を見ていても対して釣らないし二日間釣った感じでは上飛ばしが一番良さそう。
この作戦が上手く行ったようで入れ掛かりこそなかったが時速6匹でポツポツと釣れ昼までに24匹ゲット。
昼飯後再開前に岸から見てみるとヘチに並んでいる石が一番ピカピカに見えたので試しに竿1本分立ち込んでからヘチ狙い。
なんと入れ掛かり3連発、これは頂きと一人ほくそ笑んだ。
広大なトロ場なのにヘチを狙っているのはおいら一人、笑われそうでしたが3時間で14匹、サイズも18~20cmと五松橋より良かった。
8/29 遠征二日目 今日は数狙いで鳴鹿堰堤下五松橋下流の瀬に入ってみる。
ガマの大会でトップが2時間で67匹釣ったそうでみんなそれを聞いて集まって来てるようで結構な人出でした。
常連さんのケメさんは腰まで立ち込み良形狙い、立ち込んでもチビが来るときもあるが相対的にグッドサイズ。
ケメさんはちゃんとライフジャケット装備、ヘタレのおいらは股下深さ専門なのでライフジャケット無し。
明日の天然オトリが確保できればいいと7匹釣った4時に初日終了。
9/1遠征五日目 またまた北島へ、おいらはここが一番好きだが今日からガリが解禁となったせいか釣り人が一気に増えあまり動けない。
今日から竿はガマの9m早瀬抜き、昨日までの8.4mより長く曲がり調子も違うから取り回し感に大きな差が出てしっくりこない。
何故か水位水温濁りに変化はないが人が多いせいか一段と鮎の活性は低く午前中は大苦戦で昼までに4匹だけ。
堰堤より上流、谷口の広大なトロ場に移動。
川幅が50mぐらいあるが対岸まで腰ぐらいの深さでずっと歩いて行けるそうで釣り人がポツンポツンと散らばっている程度。
画像からも分かるように底石の頭はかなり泥被りなんですが横面はピカピカ、鮎は居るようです。
ヘチからスタートしてだんだん前に出て行ってみますが釣れ具合は変わらず、昼飯までの2時間で5匹。
爆釣情報はガセネタじゃねぇと思われるくらい反応無し、サイズも小さいと聞いていたが4匹釣れた中でこれが最大サイズ(笑)
2時間ほど粘ってみたが周りも全然かかってなく移動決定。