8/8  猛暑を避けて近場でちょっと竿出し

段々釣り下ってみると下流のチャラ瀬手前の瀬肩に結構いいサイズの遊び鮎がかなり目視できる。

それも追いかけっこもしているのでしめたと思ったがおとり鮎には全く反応せずかえってストレスが溜まるばかり。

ここで粘ってしまい遅めの昼食に川から上がった時は5匹だけ。

午後の部は開始地点から少しずつ上流側にずれて行ってみた。

良いオトリガ取れて交換後3分以内に来る確率は高いがそれを過ぎるとしばらく沈黙。

それでも3時過ぎ辺りから反応が少し良くなった気がしたし形も気持ち上がって最大23cmが釣れたが3時半時間切れで終了。

あまりに暑いので近場でちょっと川にすくみに行ってきました。

長良川本流は釣れるという情報は聞こえてこないし現に釣り人がパラパラといるだけなので板取川へ。

板取川も凄く減水になってきてポイントが限られる。

蕨、和紙の里前と見て行くが何処も今一、睦橋下流専用区まで来たのでもうここで少し竿出し。

オトリは2匹だけ購入、これでダメなら帰ると近場はこんな選択肢が出来るので良いですね。

落ち込みから良い感じの一本瀬なんですが底石の色が悪すぎる。

順に下がって行ってみると流れが少し緩くなる辺りから少しは底石の色が良い所もあるのでここで10時半開始。

水温24℃なるべく引かないようにおばせ気味にして泳がすこと30分、なんか目印の動きが急に良くなってきたと思ったら掛かってました(笑)

15cmぐらいしかなかったけど天然海産遡上は元気一杯早瀬を登っていくとビビビッと小さな当たり、しかし上がってきたのはさらに小さい13cm。

流石にオトリには無理なので再度養殖君を出して来たら今度は目印が1mほど横に走りまあまあなサイズゲット。

3時の水温26℃、川の中に座り込んでいると気持ちのいいこと(笑)

今日も派手に転んだ、掛かり鮎をタモで受けて岸につないである引き船まで3m移動するときに足が滑りバランスを崩すと我慢できない。

左手に鮎を受けたタモ、右手には竿、どちらも手放すわけにいかないし特に竿は大事(笑)

顔面ダイブを左腕の手首と肘の間でかろうじて体重を受け止めたがまだ少し痛い(泣)

釣果は今一だが足腰それもバランス感覚が悪くなっているおいらには渇水の川のほうが安全で良いかも

10時半から3時半までで11匹、この悪条件の中でツ抜け出来て十分楽しめた。