掛けたとたんに次段に落ちようとする奴を白泡渦巻く中で堪えているのはアドレナリン出まくりでとっても楽しい。
馬瀬川上流漁協管内の解禁は17日土曜日、前日よりピーカンの天気が続きそうだったので久しぶりの解禁日釣行に出発。
あいかわらず朝はゆっくりで馬瀬川上流部清見の道の駅に到着したのは昼近く。
休憩がてら川を覗いてみるとさすが解禁日、こんな上流部のチャラチャラの瀬にも釣り人多数。
しばらく見ていると掛かるじゃん!で少し下流も見に行くと釣り人が全くいない瀬があるのでちょっとやってみる。
石色は結構よく流れの際には群れ鮎がいるようで目印が急に動いたりふらふらしたり。
一つ天然ガ取れれば打開できるかと頑張って泳がせますがやっと掛かった鮎は水中バラシ。
水が奇麗なので目印に反応が出る前に水中できらきらするのが良く見える。
小一時間頑張ってみるが諦めて移動、盛期にもう一回行ってみよう。
長さは20cm切れるが体高のある奇麗な鮎、三日目午後にしてやっと鮎釣りしている気になれた。
大石の間の流心にねじ込むと目印がバキューンとぶっ飛ぶ。
予想に反して開始早々目印が斜め上流にピューと走り、久々に来たオトリごろの鮎。
今年は雑の年券も買っているので今朝はアマゴ狙い、餌のクロカワを確保してから橋の下の淵で竿を振ってみる。
橋の上から川見に来た釣り人が尺あるようなアマゴが泳いでいるよと教えてくれる。
ありがとうと礼を言うが見えてるような魚は釣れんのだよなぁ!
デカアマゴが釣れた淵への落ち込みで目印が奇麗に沈み込む、竿を立てると結構な重量感。
やったぜと思うがゴテンゴテンが無い?やっぱりウグイの良形でした、3連発で移動。
次の淵に落ち込んだ所から竿一杯流したところで当たり、竿を立てるとゴテンゴテンの引き。
今度こそやったぜと思うが3回ほど頭を振られたらスカッ、あ~~と思わず声が出る。
流す筋を変えると再度当たるがまたまた水中バレ、以降全く反応が無くなり終了。
朝飯を食べてゆっくりした後昨日の場所に入って遊び鮎狙いを練習してみるがちび2匹だけで諦め
昼食後川を見ながら下っていくが三日目と言えまだまだ釣り人が一杯。
唯一こんな段々瀬が空いていたのでダメ元で入ってみる。
6/19 遠征三日目
こんなチビちゃんが2匹釣れただけで昨日の場所に移動。
あちこち見て歩きますが8時過ぎではどこも大入り、名丸の橋下流一本瀬の中段に誰も居ないよさげなポイント発見。
釣り人は瀬肩に一人だけ、川まで降りていくと慌てて竿を上げ中段まで急いで下りていく(笑)
仕方ないので瀬落ちのトロ場に入って粘ってみる。
朝の8時ごろ共益橋か組合方面を眺めると見える範囲だけで釣り人15人ほどが竿を出している。
多分昨日好釣果が出ているからでしょう、二日目だというのに凄い人。
橋のたもとの民宿には八王子ナンバーの車が4台も止まってました。
反応は少なく夕方まで頑張ってやっと7匹、厳しい解禁日でした。
6/18 遠征二日目
6/17~19 馬瀬川上流遠征釣行第1回目
3時間ほどで良形16匹、解禁三日目の午後にしてやっと鮎釣りになって来た。
荒瀬の中では反応が無いので流心横の少し流れが弱い所でおとりをふらふらさせているとたまに遊び鮎が掛かってくる程度。
本日もツ抜けも出来ず8匹で終了、上手な人たちは30,40と釣果を上げているが大半の人達はツ抜け前後。
二日分の釣果のなのにこのパラパラ感(笑)
いいオトリが取れたので流心にねじ込んでみると長さは1㎝ほど大きいだけですが体高のあるこれぞ馬瀬川鮎予備軍。
17㎝ぐらいの奇麗な馬瀬鮎、ただまだ体高しっかりには程遠いスマートな鮎でした。
上流部出会い橋辺りから見て歩きますが何処も釣り人が入っているが釣れている様子が無い。
少し下ってアマゴ釣りにも入ったことのあるよさげなポイントの駐車スペースがぽっかり空いている。
よしよしここでやってみようと、まずは腹ごしらえでおにぎりをほうばっていると監視員が回ってきた。
話をしてみるとここも朝のうちは3台駐車していたそうな、で上流部は特にひどく15人ほど入っていたが全員ボーズとのこと。
竿を出すまでもなく飯抜き会の面々が水辺の館前にいるという伝言で一気に最下流まで移動する。
匠さん・ボルビックさん・ジニーさん・津のおっちゃんおばちゃんがまったりと昼休憩中、状況は厳しいとのこと。
こんなところで竿出し、水温も低いので流心手前の少し緩い流れの中でふらふらさせていると初馬瀬川鮎ゲット!