早すぎもせず気持ちよく出ていく道糸に爆釣の予感でしたがなぜか全く当たりが出ない。

１３０ｍまで流すと餌が無い、しからば１００ｍで巻き戻してみると餌がしっかり残っている。

サルカンに錘２Ｂを追加してみても変わらず、次は３Ｂに変更変化なし。

最初の送り出しを１５ｍ～順に伸ばしていき４０ｍまでトライしてみたがこれまた全く当たりが出ない。

撒き餌の筋と付けエサの流れる筋が完全にずれているようですが解決方法が全く分からず。

そのうち底潮がだんだん緩んできて上潮で引っ張られているだけになり巻き戻してくると途中からラインが垂直に近く立って上がってくる。

舳先で天秤ふかせで狙っているＡさんにもウマズラハギぐらいしか食ってこない。

せめてウマズラでも釣って土産を確保しようと胴付き仕掛けを落とした１投目底までついたとたんに大きな当たり。

普通胴付きを落とすとレンコ鯛かチダイぐらいなのに強烈な引き、上げてみると予想外の真鯛４０ｃｍ！

あれだけフカセで狙っていてもなにも釣れなかったのに、出会いがしらの事故で超ラッキー。

チビイサキとウマズラハギでお土産確保。

すっかり殺気も消えた終了間際、ラインがほとんど出て行かない中３０ｍぐらいで今日初めてバックラッシュを起こすぐらい一気にスプールが逆転。

引きの感じは鯛ですが先ほどに比べると大人しい、３０ちょいの真鯛でした。

ラスト１投、同じく４０ｍぐらいラインが出ていたが糸ふけがしっかり出ていたので食ったのが分からないうちに隣とお祭り。

上げてみたらおいらの針を咥えだハマチが横走り、これぞ釣ったじゃなくて釣れた（笑）

来月になれば海の荒れる日が多くなるから今年最後の船釣りになりそうです。