ケメさんが敦賀で乗合遊漁船を見つけてきたので一度行ってみようと出かけて見ました。

満月大潮明けの中潮、干潮１１：１９満潮１８：１９日没１７：３０海水温２３℃、３人グループとおいらたち５名で１０時出船。

船は何時もの早瀬からの船より少し大きく５名では十分すぎる広さ、コマセバケツに水くみバケツ魚入れバケツも完備。

敦賀赤崎を出港して敦賀湾を抜け越前海岸に平行に北上、河野村を過ぎたあたり水深７０ｍ地点で第１投。

大鯵が６匹後は２５ｃｍ前後のチダイ、レンコ鯛がツ抜け。

もう少し釣れると退屈な時間が無くて良いんですが初めての船、初めての仕掛けで一日楽しく遊んできました。

水平線に太陽が掛かりだした夕まず目のベストな時間帯。

電動リールの深度表示６０ｍでコマセを振り出し２ｍ巻き上げ竿先を揺らさないように待つと穂先がギュイーンと引き込まれる。

同じ方法でデカアジ３連発、パターンを掴んだかと喜んだが・・・・

次ぎの１投で竿先が大きく引き込まれたが直に水中バレ、群れが小さいのかばらしたのがまずかったのかぱったり当たりが無くなった。

太陽が水平線に完全に沈んだ５時半終了。

魚釣りあるあるどうりこのポイント昨日は大鯵がよく釣れたそうですが今日はさっぱり。

底まで落としてコマセを巻くとゴンゴンと当たりは出て巻き上げてみると尺には届かないチダイにレンコ鯛。

今回は引きが強いから良形かと期待して巻き上げたら４点掛けでした。

船長はなんとか釣ってもらおうとポイントを少しずつ移動してくれるんですが最初にチビ鯛が釣れてコマセが効いてくるとエサ取りも集まってくる。

ウマズラも一杯いるようですがさすがに７０号の錘に１ｍのクッションゴム、撒き餌かごが付いていては当たりを拾えず大苦戦。

何とか３５ｃｍぐらいのウマズラハギを２匹は掛け合わせたがそこまで、サバフグに仕掛けが噛み切られ仕掛けと錘なくす。

集中力が切れかけた頃仕掛けが落下途中６０ｍ辺りでいきなり竿先が引き込まれる。

今までにない強烈な引きに慎重に巻き上げてくるとハマチかと思うような良形鯵の一荷。

タモを用意する間に１匹逃げられたが良形鯵獲ったど～！

ネオジム磁石は強力なので餌のオキアミを刺してもしっかりくっついている。

コマセ籠にオキアミを入れた後錘を掴んで放り込むと針が絡むことなく１本づつ奇麗に入っていく、最後にコマセ籠を放り投げて完了。

予想以上に上手く行き自画自賛してました。（笑）

完全ふかせ釣りがしたい所でしたがシイラが邪魔をするので胴付き仕掛けが良いと聞いていたので仕掛け長８ｍ６本針錘７０号で開始。

仕掛け全長が８ｍもありなおかつ今までの倍の針数、仕掛けが絡むのを防ぐために平板に磁石を埋め込んだ針置台を作ってみた。