110/6 アジフライが食べたい!再び敦賀筏釣り
前回カワハギ釣りに行ったときアジぐらいサビキ仕掛けを降ろしておけばそこそこ釣れるだろうと思っていたら大外れ。
中アジ釣りと言え片手間では釣果が伸びず数少ないアジフライは孫たちのお腹の中でおいらにまで無かった。
今回は冷凍アミエビも購入して真剣に(笑)アジのサビキ釣り、アジは釣友に任せておいらは彼のためにカワハギ釣り。
アジの群れが小さいからか1,2匹釣れると小休止、ただどんなタイミングで来るのか分からないのでコマセ撒きは継続。
おいらはカワハギを狙っている横でコマセ籠にコマセを詰めたサビキ仕掛けの竿を用意。
連れがアジを釣ったら慌てて竿を持ち替えてアジ狙い、群れが小さいようで作戦どうりにはいかず釣果は1:3ぐらいでした。
水深は15m程でアジの棚はほぼべた底、コマセ籠をサビキ仕掛けの上につけるか下につけるといいのか実験。
結果は下籠のほうが上籠より釣果は良かった。
下籠は落ちていく最中にコマセが漏れ、縦に長いコマセの帯になりアジが見つけやすい?
上籠はロケットタイプを使用したので落ちていく最中にはコマセがほとんど漏れない、底までついて竿をしゃくるとコマセが出る。
コマセが底の辺りに拡散するだけで発見されにくいようでした。
アジの群れがもっと大きかったら上籠で1点集中のほうが良いような気もしますがこの日はポツポツだけ。
アジのサビキ釣りなんてどんなことしても釣れるとバカにしてましたがどんな釣りにもノウハウがありますね。
ちなみに上籠の時はサビキの一番上の針に食ってくるのが大半、逆に下籠の時は一番下の針。
やっぱりコマセの煙幕の一番濃い所で食ってきますね。
カワハギはすべて釣友に献上、代わりにアジをたくさん貰ってきました。
アジフライと鯵の握り、孫たちにしっかり食べられましたが今日はたっぷりあるのでアジを堪能。
ただサビキ釣りでは釣趣に欠けますね。
今回ぐらいのサイズでもアジングで釣ったらめちゃ楽しいだろうと思いながら釣ってました。
これでサビキ釣りはお終い、次回からは正統派(笑)アジングでアジを狙ってきます。