知り合いから一度小鮎釣りに連れて行ってほしいと頼まれてはいたんですが今シーズンの不漁、初めて行くのに釣れないではねぇ。
延び延びになっていたんだが鮎釣りが目の先に迫ってきたので決行。
渇水のため瀬は望み薄、ここしかないという瀬からトロへの流れ込みに入ってもらい昼からで80匹、案内係はホッと一息。
夕方解散したんですがここまで来れば敦賀まであと一息、頭の中に梅雨メバルがウロウロ。
なぜかメバリング道具一式積んであるのね(笑)
満月前夜だが曇りで月は見えず、干潮20時南寄りのかぜ僅か海はべた凪、何時もの場所で開始。
ついに海水温20℃越え、藻がほとんど切れて流れた後かプラグを引いて来ても藻の頭を感じることはほとんどない。
干潮潮どまりだからか流れ藻も無くポイントが絞れないので横移動しながらミニマルサクラグローで広く探ってみる。
小さな当たりはたまに感じるが針掛かりまで行かず。
岸近くまで来た時やっとはっきりとした当たりに合わせるとゴゴゴゴゴッと良い引きで25cmゲット、居るじゃん!
リアフックがかろうじて掛かっていただけでフックを外す前にポロッ、危うく逃がすところでした。
岸際を平行に引いてみたり、リーダー1.2m1gのジグヘッドのフロート仕掛けに替えてみたりしたが反応なし。
2時間弱で1匹でここを諦め越前海岸に移動。
海水浴場の端っこ、こちらはまだまだ藻がかなり残っており表層を引いて来ても引っ掛かってくる。
大きな藻の塊の横で当たり、緊張感が抜けて来ていたのか合わせが一瞬遅れる。
ゴリ巻きするも藻に突っ込まれる、テンションを抜いてしばらく待つと手元に動き出した感触。
大合わせをするが抜き出すまでにはいかず藻のトンネルの中を行ったり来たりしてるだけのようで無理矢理引いてバラシ。
藻の塊の手前側を引いてみるとゴンときて今度こそと鬼合わせのゴリ巻きでやっと23cmゲット。
次はテトラに囲まれたワンドの奥まったところ、コンとした小さな当たりに合わせると今日一の重量感。
これはヤバいと思うが早いか藻に突っ込まれてまたまたアウト。
3か所目は沖にテトラがあり根が点在しているサーフ、根の横を通しているときにコンと当たりまずまずの重量感の24cm。
藻に絡んだ仕掛けをラインが切れるかと思うほど引いて寄せてみると茎が5mmはあろうかというホンダワラ?
こんな丈夫な藻に突っ込まれれば獲れんなと思っていると小さな当たり。
藻をかすめたのか当たりなのか一瞬判断が遅れると主導権を取られアウト(>_<)
食べている餌がアミ系なようで魚の大きさ割には当たりが小さくしかしパワーは全シーズンで最大!
掛けても獲れん、悩み多き梅雨メバルシーズンも今度こそ終了。
6/13 メバルに未練が・・・・(^^)