梅雨明け宣言が出た後からの連日の雨降りと高水、実に2週間ぶりの鮎釣りです。
まずは馬瀬川を覗いてみますがかなり白川っぽい、おまけに昨日ダイワマスターズの大会が開催。
おいらの腕では厳しそうなので益田川アスコン前に行って見たが長良川白鳥と見間違うほどの大入り満員。
割り込む隙が無かったので体育館裏に移動するとこちらは全く人影無し、釣れんのだろうなと思いながらものんびりしようとここに決定。
前回よりまだ15㎝ぐらい水が高く流心が右岸寄りなので竿を出せる場所が限られている。
それでも少しでも流れが寄れておとりをねじ込めるところではこんな奴が目一杯竿を曲げてくれる。
3匹ほど掛けた後準に釣り下ろうと予定していたところへ他の釣り人来ちゃった。
釣り人が考えることは同じなようで予定していたポイントに入ってポツポツ掛ける。
こちらは無理に荒瀬を攻めているのでどんぶりとキャッチミスで親子放流と連続で仕掛け張り替え。
トラブル続きで午前中は全くペースに乗れず、極め付きはデカサイズを船から出すときツルリでさよなら(>_<)
午後の部は良形揃いの時速5匹で15匹、午前中の6匹と合わせて何とかWツ抜け達成でした。
もう少し水が下がれば右岸側どこからでも竿出せるので良さそうでしたが釣り人も多くなるでしょう。
順に釣り下って行くとポツポツ掛かるんですがそのたびに大綱引き大会、楽しかった。
ただここでもど真ん中を登っていく目印が急に上に走る、竿を立てるとまだ上に登る。
底のほうでギラリと2匹が反転するのが見えたが底石にゴミでも噛んでいたのか痛恨の根掛かり。
そこで2匹がギラギラしてるのが見えるのにとても行けるところじゃないので本日3回目の親子放流。
おとりが底まで潜ったの同時ぐらいに竿が大きく引き込まれる。
水深がありなおかつ押しが強いのでおとりの顔を出すまでが大変、竿は目一杯曲がって溜めているのに浮いてこない。
入れ掛かり3連発で全く気合が入ってなかったのがテンションMAX(笑)
昼休憩後場所移動も考えてはみたが行くとこが思いつかないから引き続きここで。
上流のほうを見に行ってみるとまだ河川工事半ばで川の流れを無理やり樋のような掘り込みで流している。
水深2mぐらいでかなり押しが強そうだったがよく見ると所々に大きな黒い石が点在していたのでとりあえずおとりを流してみる。
7/25・26 2週間ぶりの鮎釣り
益田川の鮎も大渇水の後の増水高水続きで何時もよりちょっとスマート。
水温もかなり低めで目印バキューンというような当たり方はほとんど無くコツとかゴトゴトした後グイーンと重さが乗る感じ。
早く夏空が戻って目印がぶっ飛ぶ鮎釣りがしたい!
ポツポツと掛かってくるがアベレージ17cmで切っても切っても金太郎飴じゃないですが何処で掛けても同じサイズ。
唯一の良形、後にも先にもこれ1匹、前回は結構混ざったのに何処に行っちゃたんでしょうかねぇ。
時速5匹で昼飯までに15匹。
ゆっくり昼休憩した後今更移動も面倒なので午後は瑞穂橋から漁協下まで釣り下ってみる。
瑞穂橋下流右岸側は残り垢がびっしり静かに泳がすと5連発したが根掛かりを外しに立ち込んで終了。
新垢もつき始めているようで瀬の中でもポツポツ掛かってくるがサイズアップは皆無。
午後の部も15匹で本日34匹、数は出たが昨日とサイズが大きく異なり嬉しさ半減というところでした。
7/26 今日は馬瀬川、まだ少し水は高いが残り垢狙いで何とかなるだろうと井谷で9時スタート。
1時間で4匹掛かるが反応はいたって悪いし大きさも15,6cmのチビばかりなので1時間で移動。
第2ラウンドは瑞穂橋上流の瀬、流心はまだとても竿を出せませんが手前半分は石垢も残ってそうだし順に釣り下ってみる。