まずは瀬肩から、渇水が続いているからか流れの芯の石は古い垢でドロドロ、ヘチのほうの比較的石色をいい所を狙うと追ってくる。
12時スタートで時速5匹まあまあなペース、ところが順に瀬を下がっていくのにしたがってケラレ、水中バレ連発。
浅いので2匹が絡んでギラギラしているのが見えるが竿を立てると乗ってない。
目印がヒューと走っても乗ってない、針を7号シワリ系ストレート系どちらでも変わらずバレ。
さすがに十連発バラシには閉口するし風が強くなり竿を保持しているだけで精いっぱい。
魚はかなりいるようでケラレも多くへそ針が切れることも度々、対処の方法が全く分からない。
トロ尻で泳がせに徹していた人だけが一人ポツポツと釣っていた。
夕方近く少し風が収まってから釣れなかったからか早々に人が居なくなった前回の場所まで戻って竿出し。
夕方のタイミングだったからか水中バレも2度ほどだけで時速5匹ペース。
本日19匹で終了、釣れてこないだけで鮎はたくさんいそうでした。。
6/23・24 益田川萩原2回目釣行
遅い昼食までに17匹、場所移動も考えたが下流のほうは数名竿出しているし夕方トロ場の反応も見たいのでここでやることに。
ところがとんでもない強者が居て遥か下流の駐車スペースから河原を歩いてきてあろうことか午後に残しておいた三角岩の後ろで竿出し。
入れ掛かり5連発、その後もポツポツ掛ける。
それに引き換え手前の浅い所は一通り釣ると反応すこぶる悪し。
3時半ごろより波立ち手前のトロ場で泳がせ釣り、目の前には20cm級の大きな鮎が飛ぶが反応は今一。
特に波立ちが無いところでは全く反応無し、盛期だったら絶対来そうなポイントだったがまだ早いか。
午後の部7匹で23匹で終了、良いサイズが飛ぶので一度増水してスイッチが入ったら良さげな場所でした。
今年の益田川は良さそうな感じがしたからまたまたアスコン前へ。
昔ご漁場だったんですが一昨年の大洪水以来川がすっかり変わってしまい初めての場所と同じなのでまずは調査。
今回は最下流の瀬、川幅が広がり大石があちこち顔を出し流れの筋が何本もあり昔の雰囲気。
石色は良いんですが明るさが無い、ちょっとかすんでいる感じ。
釣れてくる鮎はほとんどが白い鮎だったが唯一黄色い鮎だけどかろうじて唇一枚に掛かっていた状態。
追いは悪い状態で入れ掛かりは皆無、右側中央に顔を出している岩の前、膝くらいの深さで割と反応が良かった。
岩の後ろは少し深くなっていて腰までぐらい、ここも竿を出してみたが反応は今一で2匹。
まずは堰堤下トロ場尻から波立ちが始まる付近で竿出し。
水深は渇水していることもあり深い所でも股下、年寄りにはとっても安全な釣り場(笑)。
今日は天然スタートだからか割と早めに1匹目ゲット、しかし真っ白な鮎がちょっと気がかり。
石はヘチのほうまでよく食んであり下流部とは雲泥の差、これは頂きと思わせる雰囲気でした。
6/24 今日もアスコン前の最上流へ、堤防内の道が整備されここまで来るまで入ってこれる四駆なら整地された河川敷まで進入可能。