6/20・21 今シーズン開幕戦は馬瀬川上流から

晩ご飯の買い出しに行ったついでに益田本流アスコン前を覗いてみた。

益田漁協HPに駐車スペース整備、解禁日多くの人が入ったが皆さんよく釣っていたと書いてあった。

やっとおいらの鮎解禁日、出がけにちょっとした用事を済ませゆっくりの出発となってしまい馬瀬到着は昼過ぎ。

聞いたとおりに大渇水で何処も川の中は黒い石ばかりで間瀬特有の黄色い石がほとんど見えない。

あちこちウロウロした結果瑞穂橋上流の瀬肩部分が一番石色が良いように見えたのでここで開始。

水通しのいい流れの芯で引かないように気を付けふらふらさせているとほどなくピリピリと小さな当たり。

よしよし小さくてもおとりが交換できると竿を立てたとたん針ハズレ。

次は目印がシュッと流れたのに針に乗ってない。

確かに石色のいい所には群れ鮎が居るようで当たりは出るが蹴られてばかり。

針をストレート系からしわり系に交換しても全くダメ。

へそ針は切れるんですが掛け針に乗らず、段々集中力が切れて来て2匹で初日終了。

強制終了までに12匹、合計23匹でWツ抜け達成、十分楽しく遊べました。

アベレージ18cm、益田鮎といえどまだでっぷりととはいえない少しスマート体形でした。

昼飯を食べながら見ていると午前中苦戦していた右岸下流の釣り人が割といいペースで掛け始めた。

これはトロよりも瀬が良いかと午前中よりも少し上に立ち位置を取り石で別れた流れの芯を狙ってみる。

午前中と比べると追星くっきりの奴が目印をキュンと引き込んで背掛かりで飛んでくる。

時速6匹ぐらいにペースアップしてきた3時ごろ空が暗くなってきたと同時に竿が折れそうな爆風と土砂降り。

全身ずぶぬれになりながら強制終了。

寝ながら考えたんですが大渇水の馬瀬川ではおいらの腕と川見では全く歯が立ちそうになかったので急遽アスコン前に決定。

右岸釣り人よりさらに50mぐらい下流背がトロに流れ込むあたりで開始。

益田川はとにかく最初の1匹が獲れるかどうかで釣果に大きな開きが出るので慎重におとり操作。

20分ほどかかったが18cmおとりごろゲット、ただ白い鮎でいつ掛かったか分からない感じ。

よって水中バレに泣くこと数度。

時速2匹ペースが昼近くになると時速4匹にペースアップ、午前中になんとかツ抜け達成の11匹。