6/8 美味しいイサキが食いたいと日本海完全ふかせ釣りその3
前回から2週間ぶり、今度は新月大潮前の中潮、満潮12時半
8時出港上げ潮に変わった時間帯から、30分ほどかけ前回と同じポイント到着。
イサキは産卵前で腹パンパン、さすが旬なお魚です。
これも次の潮周りでは殆ど産卵終了しているだろうとのことでした。
次はマハタ、落とし込み釣りも楽しい~!
10時ごろより上潮がだんだん緩くなってきて昼頃にはほとんど止まってしまった。
風向きが少し北寄りに変わったこともあって潮目が船に近づいてきたがこれで大問題発生!
潮目の下には15㎝ぐらいの小鯖の大群、これが撒き餌から針の付け餌まですべて食べてしまう。
ふかせ釣りは完全にギブアップ(泣)船長が3度ほど大きくポイントを移動するがまるで船についてくるかのように何処へ行ってもアウト。
仕方なく胴付き仕掛けで前回もてあそばれたウマズラハギにリベンジ。
前回何の当たりも感じないのにオキアミの餌は秒殺でなくなる。
針が大きかったこととリールの糸がフロロ6号だったので45m降ろすと道糸の伸びで感度が殺されて仕舞う。
今回は水中糸はPE、針はカワハギ針、小さく手に感じる当たりに合わせて前回のリベンジ成功でウマズラハギ釣り上げた。
イサキとアコウはどちらも今が旬な魚、カルパッチョにして美味しく頂いた。
マハタでアクアパッツァ、アコウで中華風蒸し魚勢蒸これは初めての料理でしたが最高に美味しかった。
小鯖に邪魔をされ思うようにイサキは釣れなかったが小鯖の落とし込み釣りでアコウ連発は楽しかった。
次はオキアミを付けて小鯖を食わせたらそのままそこまで落として待つ。
近くに大物が寄ってくると小鯖が逃げ惑いだすのを手に感じる。
更に待つと一気に竿先を引き込んで良い引きで上がってきたのは高級魚のアコウ。
潮はほぼ船の真後ろにいい感じで流れていく、80mほど出たところでリールの糸が走る。
ちょっと小さめのイサキだが1投目からWで食ってきて今日は爆釣かと期待。
ところがその後はさっぱり、この流しでも食わなかったらポイント替えるわと船長が言うとなぜか誰かに食ってくる。
さすが海釣り師匠本日これだけだった真鯛それも良形を釣り上げてニッコリ。