美浜原発が割とよく見えるたので何時もより少し沖目のポイントに到着。

魚探にはあまり魚の反応が出てこないので慎重にアンカー投入位置を探す船長。

底潮は左舷8時から9時の間ぐらいにゆっくりと流れているが上潮は風に押されて7時方向。

水深60m、最初は100mまで流してみるが餌は残ってくる、120mぐらい流すと餌は無い。

もう一人の人が70m付近で真鯛とハマチの一荷、群れに当たったかと期待するがその後は誰にも当たらず。

9時を過ぎた頃より潮の動きが少し良くなって来たような感じ。

65m付近でチダイが釣れてきた、次は75m付近で真鯛38cm。

この70m前後が良かったようでポツポツと真鯛が釣れたが大きさはバラバラ25cm~50cm。

昼ぐらいになると散発で当たっていたのが全く当たらなくなりポイントを移動してみるが食いは立たず。

港に向かっての帰り道、岸近くのポイントで最後の挑戦。

ここは船の下に小さな根もあるということでふかせ釣りをやめ胴付き仕掛けを降ろしてみる。

水深35m着底と同時に当たりがあり合わせるとまあまあ引く、犯人はレンコ鯛30cm。

2投目またまた底に着くなり当たり、これは28cmのメバル、嬉しい!

エサ取りも集まってきたようでオキアミが秒殺でなくなるので底を2mぐらい切って狙ってみる。

小さな当たりの後に急に大きな当たり、オキアミを食ってきた8cmぐらいのトラギスに27cmぐらいのカサゴが食いついていた。

例年なら釣れ始めているアジやイサキが今年はまだ回ってこず少し季節の移り変わりが遅れていると船長が言っていた。

釣れてくる真鯛は乗っ込み真鯛なんだけどなぜか全て色黒の♂、ピンクの奇麗なお姉さんはいませんでした。

やはり5月後半からが本番のようでした。

4/28 そろそろ開幕か日本海完全ふかせ釣り

海釣り師匠がふかせ釣り用のニュー電動リールを手に入れたため試したいばっかり、急にお呼び出しがあった。

満月大潮三日目干潮9時半満潮14時半、何時もより早い7時出港。

天気予報は南の風5m雨降り、朝のうちは南風も弱く雨もまだ降り出してこなかった。

メバルとカサゴは煮つけ、魚料理の中でメバルの煮つけが一番好きかも!!

初日は定番の塩焼きに刺身と鯛めし、二日目は真鯛のアクアパッツァ。

これには大きすぎる鯛はダメ、フライパンに入るには尻尾を切っても36,7cmまで。

切り身でという手もあるがビジュアル的に頭は欲しい(笑)