4/11 二度目の挑戦もホタルイカは湧かず魚も湧かず

大潮、干潮20時半、満潮2時半、期待できるのは23時ごろからか?

着水点で深さ2ヒロぐらいの藻場が点在しているゴロタ浜、何投目かに当たりあり。

合わせを入れると最初だけは抵抗するがあとは素直に寄ってくるのでカサゴかな?

やっぱりカサゴでしたがお腹が異常に膨れていて、ホタルイカを食べていそう、今日こそ期待できるか!

待ちかねた新月大潮、富山の釣りブログやYUtubeではホタルイカパターンのデカメバルが乱舞。

行けばおいらにも釣れそうな気がして二度目の富山遠征。

富山湾中央部が身投げの確立が一番高いが人の湧き方も半端でない。

海岸線はサーフで沖テトラありが大半でウェーダーを履いて海に立ち込んでイカ掬いの人で釣りポイントが無い。

ゴロタ浜が続く東部滑川・魚津方面を選択、能登半島に沈んでいく夕日がとっても奇麗でした。

食料調達に地元のスーパーに寄ってみるとなんとホタルイカの刺身が売ってあった。

人生初のホタルイカの刺身を食す、珍しさは一番だが美味しさはやっぱりアオリイカだね。

蜃気楼の写真より残雪をまだまだ残している立山連峰のほうがずっと絵になると思うんですが。

海岸線堤防外側にテトラがずっと並んでいて10mおきぐらいに小さな突堤があるポイントであちこちにヘッドランプの明かりが見える。

駐車スペースには地元富山ナンバーが大半でポイント選定的には間違ってないようでしたが

逆に言うとこれだけ毎晩同じルアーを見続けていたらスレてしまうんだろうなぁと、メジャーポイントは避けたほうが良いのか?

前回少しホタルイカを掬えた魚津補助港を覗きに行ってみるが人はたくさん出ているがみんな手持無沙汰、今日は外れの日!

海の駅蜃気楼で車中泊、ゆっくり起きてみると蜃気楼狙いのカメラマンがズラー並んでました。

日付が変わるころに目の前の海面で青い光が走った、いよいよホタルイカのお出ましかと期待したが3度ほど光っただけで終了(-_-;)

何時もなら底にいるはずのカサゴ君がフロートタイプのルアーに食ってくる。

完全にホタルイカを意識してるようですがもう少し湧かないとスイッチが入るまではいかないみたい。

ましてやメバルやクロダイが岸近くまで回ってくることは無さそう。

ホタルイカに似せたワーム何度か当たりは出たが針掛かりまではいかず、ワームの足がだんだん食いちぎられていく。

フローティングタイプのホタルイカルアーに変えて何とか食わせたがやっぱりフグでした。