6/17・18 鮎釣り前にもう一度渓流釣り
2度ほどポイント移動してみるが全く当たり無し。
これが最後と入った深瀞の尻から瀬に流れ出していくところ、目印がすっと止まったのに珍しく体がうまく反応。
ガンと手に来た重量感、ゴテンゴテンと頭を振る感触、久々に良形が来た予感。
水中糸0.2なので無理しないよう慎重にいなして取り込んだのは26cm尾びれのデカいヒレピンヤマメ。
逃げようと体に水中糸を巻き付けた跡がくっきりと残っていた。
このあともう1匹更に力強い引きをするがゴテンゴテンが無いと思ったら27cm虹君でした。
長良川の鮎は解禁になったが釣れないという話ばかり、それならばもう一度渓流釣りにと出かけた。
例によって途中で餌のクロカワを採取して荘川に到着したのは昼近く。
前回の場所に行ってみるとたまに夕立があったはずなのに前回より減水しており厳しそう。
順にポイントを釣っていくと目印をひったくっていくのはこんなチビちゃん、家で飼いたい(笑)
たまにしか釣れないので稚魚放流ではなく自然繁殖のようです。
引きは楽しめたが釣れてきたのは全て虹君、久々に股抜きされてバラシた1匹はもっとデカかった。
久々野で虹君が釣れたのは初めて、去年の増水で何処かの池から逃げたやつか?
ただアマゴが1匹も釣れなかったのはショック、久々野でのアマゴ釣りもしばらくは休みになりそう。
この瀬の中では食んでいる鮎がキラッと見えたし石色も良かったのでここなら掛かる気がした。
益田川上流管内もあと二日で鮎解禁となるが石は曇っており鮎は期待できそうになかった。
下流側のカーブ辺りは流れに変化がありそうだったので釣り下ってみると所々でこんなチビちゃん。
朱点があるアマゴのほうがやっぱりヤマメより好きですね。
ここも数の少なさから稚魚放流じゃなく自然繫殖かと思われる。
鮎の下見を兼ねて久々野の益田川へ移動。
旧漁協事務所前から左画像から上流側、正面、下流側、昨年の大増水で小砂利で埋まった変化のほとんどない流れになってました。
荘川の道の駅、朝起きると霧?モヤが低く垂れこめて肌寒い気温でした。
晩御飯はギョーザライスを食べて車中泊、釣りがしたいのかこれがしたいのかどちらにせよ非日常な生活は良いですね。
ほかにはこんなイワナ君が2匹だけ、とにかく当たりが無い、魚の気配を感じない。
渇水おまけにドピーカンの天気やっと食わせたのはお決まりの虹君。