7/8・9 鮎釣り禁断症状を癒しに本物の鮎釣りに行ってみた

18~20cm揃いで水がもう少し下がって照り込めばもっと楽しい鮎釣りが出来そうです。

鮎釣り禁断症状は小鮎釣りではやっぱり満足できなかったので多少は水も引いただろうと馬瀬に向かってゆっくり出発。

大原から馬瀬川を眺めながら順に南下してみる。

水はまだ30cm以上高めで釣り人もほとんど入っていない。

漁協まで下がってみるが下がっていくほど水位が上がる感じだったので法水観音よりもう一つ上の橋上流。

ドロドロだった石も少しは奇麗になっており見た目は釣れそうに見えたが厳しかった。

流れの中では全く反応が無く石裏の寄れの中で泳がせているとじゃれてきた奴が間違って掛かってくる感じ。

真っ白な鮎ばかりで少し冷水病の症状が見えた。 4匹釣った時点でまた雨も降りだしたので早仕舞いして温泉直行。

梅雨明けして少し照り込めば冷水病も完治して楽しい釣りが出来そう、もう少しの辛抱ですね。

学習しないので二度目のどんぶりを食らうし、掛かったばかりのピンピンおとりがツツ~と入って行っていきなり根掛かり。

根掛かりしているところは深くないんですが手前の流れが急すぎて回収に行けず泣く泣くプッチンが2度。

どうもペースをつかめない。

流れの中にもいるじゃん、それも前回とは一回りデカい奴が!

そうとわかれば同じようなポイントを集中して狙っていくとポツポツと良形の引きを楽しめた。

30cm以上増水しているのかちょろちょろ谷川が激流に変身、竿を出せるポイントが限られてくる。

朝のこと間あるので石裏で泳がしているとほどなく掛かってくるがチビばかり。

チビをおとりにしていると流されて次の段に落ちようとする直前にドカーンときて岩の間の絞り込みに突っ込まれどんぶり(泣)

今日は宮川管内の川上川へ。

9時半専用区を眺めてみるが誰一人釣り人がいない。

丁度そこへ川回りが来たので話を聞くと大岩の淵までの瀬がいいというので入ってみた。

ここも30㎝ほど増水で良い流れなんですが昨日の馬瀬と一緒で流れの中では全く反応が無い。

やはり寄れでかろうじて掛かってくるだけ、そのうちいきなり土砂降りで30分もしたころから左岸側よりみるみる濁りが入ってくる。

小鳥峠からの谷が濁ったようで3匹だけでここを諦め前回入った同じ場所へ行ってみる。

2週間前は超渇水で小川のようになっておりちび鮎しか釣れなかったが

それでも今シーズン初の目印4個が一気に水の中へ、強烈な引きも味わえたし楽しい釣りでした。

釣り返しがきかず竿が入るポイントも限られていたので後半の部も14匹で終了。

朝起きてから川を眺めると昨日より少し増水、僅かな濁りあり。

ご飯を炊いてベーコンエッグと間瀬トマトと味噌汁でゆっくりと朝食

晩飯は馬瀬の完熟トマトに明宝ハムのフライ

昼のおにぎりの残りで簡単に。