桜も散り始めそろそろ小鮎も釣れるんじゃないかと釣友と出かけてみました。
まずはいつもの大川を覗いてみるが大本命の橋の上下には誰も居ない、魚影もゼロ。
下のほうで川から上がってきた人がいたので聞いてみるとポツポツは釣れるよ、朝からきて昼までに100ほどだって。
魚も見せてもらったが小さい、昨年が大きすぎたせいか一段と小さく見えた。
昼で上がると言っていたからここでやろうかとも思ったが知内川も見てこようと移動。
知内川に来てみると釣り人数名発見、見ているとこちらもポツポツ釣れているのでとりあえず竿を出してみる。
釣友は瀬尻へおいらはその上の波立ちの中で竿を出す。
まだ瀬には居ついていない様で釣友の釣っている流速の少し緩い所のほうが反応がいい。
おいらも上流へ移動して同じような流れに竿を出してみる。
活性が低いからか一番下の針に食ってくると言っていたのでなるべく底近くの針数を増やすように8本バリの仕掛けを使ってみた。
早く流しても反応が悪いから玉ウキを小さいほうにして少しでもゆっくり流れるようにしてみるとなんとか1投1匹掛かってくる。
釣友が自作の発泡スチロール製の玉ウキを軽いし感度がいいから使ってみよとくれたので玉ウキ交換。
これが超優れもので感度が市販の玉ウキよりかなりいいので小さな当たりもしっかり拾える。
おかげで食っていることになかなか気が付かずに発生する水中バレや抜きバレが殆ど無かった。
遡上して間もないのか銀白色の奇麗な魚体でした。
大きさは6~9cmぐらい、それでも大川よりは気持ち大きい気がした。
4/6 そろそろかな琵琶湖小鮎釣り
1時半から4時までで75匹、3時半すぎると食いがぐっと悪くなったのでもう少し早い時間から始めたほうが良さそうでした。