2/21 ぶらり尾鷲 熊野古道センターと夢古道おわせ

熊野地方の自然がいろいろ紹介されてました。

尾鷲港を南から眺めると目の前には中部電力尾鷲火力発電所の大きな煙突が20代の頃磯釣りに来た時と変わらぬ姿で建っていた。

あの頃と違うのはもうお役御免となって発電を停止していて近い将来この煙突も撤去されるようです。

尾鷲火力発電所から中部地方をグルっと回って渥美火力発電所まで送電線路が続いていて中部地方のエネルギー供給に貢献していた。

その中にある母ちゃん食堂のバイキングランチ1400円、シニア割引きで1200円。

地元のお母ちゃんたち3チームが交代で調理、何とかと言う海藻のしゃぶしゃぶ、手作りこんにゃくにさんま寿司が美味しかった。

他にそばに炊き込みご飯やカレーライス、デザートにぜんざいとゼリー、お腹いっぱい。

熊野古道センターより少し上がっていくと夢古道おわせがある。

温泉(海洋深層水を沸かした風呂なので正確には温泉でない)を併設したカフェと土産物店

一般庶民はこっちのメニュー、それも自腹(笑)

織田信長の切り札、九鬼水軍の大型船。

熊野の霊場に続く古道は大きく分けて3ルート、伊勢神宮から、奈良平城京からと高野山から続く道。

この夕日の写真は素人のおいらが見ても熊野の霊場と参詣道の雰囲気を感じられるとってもいい写真でした。

正面左側の建物は事務所や会議室。

正面右側の建物が常設展示場。

そんな高台に檜造りの熊野古道センターが建っている

尾鷲湾を眺めながら露天風呂でゆったりしてきました。

今も昔も中央のお役人さんには両手すりすりの特別待遇だったようです。

びんぼうにんのおいらでは今でもこの献立はなかなか口にできない。