越前海岸にたどり着く前に前から気になっていた国道下のちょっとしたゴロタ浜に寄ってみた。

波打ち際にところどころ岩が顔を出しており隠れ根は多そうだし国道の街灯が効いていていい感じのポイント。

夕まず目にあちこち投げてみますが予想より水深は無さそうで少しカウントダウンするだけですぐに根掛かり。

上から見た感じではとっても良さげだったのにダメかと思いながら根を少し外した方向に投げ巻き始めるとゴンと当たり。

ビシッと合わせを入れると重量感に竿が大きく曲がりジジジとドラグを引き出される。

パニックになりかけるが引き方はメバルではなさそう、多分シーバス。

根に突っ込まれる心配はないのでじっくりやり取りを楽しむ。

何度かドラグを引き出されるがエラ洗いをかわして手元まで来た魚体は良い形だった。

タモがないが岸辺にずり上げハンドライディング成功。

長さは65cmでしたが体高があり身も厚くいい魚体でした。

12/29 納竿釣行泣きの1回 越前海岸メバリング

やっと出たブルー、小さいながら合わせた時からコンコンと頭を振っているのが分かる。

残念ながらメバルはこの1匹だけだったので大きくなってからまた来てねとリリース。

メバルの煮つけが食いたいが年末年始はまた寒波襲来予報が出てるので行くなら今日しかないと得意の泣きの一回(笑)

303号線を県境まで来ると一面銀世界、昨年は全く雪が無かったのに今年は早くから雪景色。

今日の料理はシーバスのバターホイル焼きとシーバスフライタルタルソース添え。

孫たちも来たので1匹丸ごと完食でした(笑)

越前海岸を南からランガンしていくが何処も全く当たりすら無し。

風はほぼ無し、うねりは少し残っていて海面は適度にざわついて見た目は良いんですが真上には満月に近いお月さまがくっきり。

やはり月夜の下では特にどシャロー専門のおいらでは厳しい。

最後に入ったポイントでやっと来た当たりに合わせると生体反応はあるが引きが違う、やっぱりガシ君でした。

砂利浜がこんな色なんで体色が迷彩色、ぱっと見区別できん。